ハイエースにロッドホルダーをDIY! | チップインボギー





ども、ブライアンです。

 


釣りに行く時って、みなさん竿とリールってどうしてます?



自分は面倒くさがりで、予め竿とリールをセットしたまま持って行きたい派なので、基本そうすることにしています。



ハイエースの場合、2.7メートルくらいの竿だったら後ろの荷室の床にベタ置き出来るのでとても楽♪



なんですが、過去に急ブレーキなどで竿が動いてしまい、穂先をぶつけて折ってしまった事が2回程あるんです、、、



これを今回なんとかしたいと言うのが、そもそもの始まり^^;



そこで、今回は過去の過ちを教訓にして、ハイエースにロッドホルダーと、天井のスペースを利用した収納をどうにか出来ないかと考えてみることにしました。


ネットでロッドホルダーを調べてみると、各社から販売されているようですが、どれも値段が高いのが難点(汗)


でも、ハイエースにロッドホルダーをと考えている人は他にも沢山いらっしゃるみたいで、今回はみなさんを参考にして自分でDIYしてみることにしました!





とりあえず、最初にこんな物を用意。

・ステンレスのパイプ(25ミリ、180センチ)☓2
・カーメイトの修理用部品☓6
・エンドキャップ☓4
・金属用リーマー
・8ミリのタップ
・M8☓25ミリのボルト、バネ座、ワッシャー
・内装剥がし





まずは内装剥がしを使い、内装を留めているピンを片側3ヶ所、両サイド合わせて計6ヶ所外します。


きつくはめ込まれているだけなので、グリグリやってると外れますよ~





ピンを外すと6~7ミリの穴が空いているので、その穴に8ミリのタップでネジ穴を作っていきます。


他のやり方で、電動ドリルで12ミリくらいまで穴を広げてからターンナットを仕込む方法もあるみたい。


だけど、電動ドリルは持ってないし失敗したらボディに穴を開けてしまいそうで怖いので、今回のタップでネジ穴を作る方法を取ることにしました。


 

 

この部品はカーメイトの修理用部品で、パイプと車体を連結させるステーなんですけど、空いている穴の大きさが6ミリと小さいので、金属用のリーマーを使って8ミリのボルトが入る大きさまで穴を広げていきます。

 

 

手作業じゃキツイかなと最初は思いましたが大丈夫でした。


何事もやってみるもんですね♪

 

 

作業するときは、万力などで固定するとやり易いですよ~


ブライアンは竿受けのクランプ部分を万力の代わりに使いましたが、問題なく使えました♪


あとは、ステーを車体にボルトで固定し、ステンレスのパイプを取り付けたら大まかな作業は終了~


この作業をもう片側も行います。





こんな感じになります。





ステンレスのパイプのエンドキャップは、パイプよりも一回り大きな物をチョイス。


これでハンガーやバック等を掛けたとき、ツルンとパイプから滑り落ちる事が無くなりますよ~





次に、パイプラックが出来上がったらカーショップ等で売っているインテリアバーを用意。今回は3本用意しました。





このインテリアバーをパイプラックに取り付けたらロッドホルダーの完成です!





試しに、電動リールをセットした竿を取り付けてみましたが、強度など問題なく使えそうです。


あとは竿が動かないようマジックテープ等で竿を固定すればOK!


インテリアバーの他にも、ネットや金網などを取り付ければ、立派な収納棚としても使えるんじゃないでしょうか。

 

 

今回のDIY、コスパもよく良い物が出来ました♪大満足です♪


仕事&レジャーで頑張ってもらう予定のハイエース。


自分が使いやすいようちょっとずつ改造していくのも、これからの小さな楽しみになりました^^♪