はや、師走ですね・・・
そろそろ大掃除を意識する時期になりました。
もう少し、家の中をすっきりシンプルにしたいなと思いつつ、
なかなか、とりかかれないでいたのですが
先日、美容院に行った際に、ペラペラめくっていた雑誌のページに気になる本のタイトルが!
(ちなみに、私が「叱らない育児」をするきっかけになったのも、美容院で手に取った本がきっかけでした )
さてそれは、『明日死んでもいい片づけ』 ごんおばちゃま(杉之原富士子)著 というものです。
子どもたちがまだ小さい頃、イライラするする感情をぶつけてしまったとき、
「もし明日死んだら・・・」と考えることで、その日のうちに謝って仲直りしたり、
、大きくなった今も、「明日、生きるか死ぬかわからないのに、不満に思ったり、不足に思ったりしてもしょうがないなあ」と思うことで、目先のことにとらわれないでいられたりします(^^)
明日は必ず来ると約束されたものではないけれど、
その明日が来ない日もいつ来るかわかりません。
できるだけ、今を大事にすることで、その積み重ねがよりよい明日になるはずなので、
今できること、今やるべきことに集中できたらいいなと思います。
そんなこんなで、よりよい「今」を意識させてもらえそうと思い、この本のタイトルに惹かれたのです
ネットで調べると、片づけブログランキング1位の方の待望の著書だったんですね!
いろいろレビューを読んで、結局、より実践方法が書いているという『幸せ簡単片付け術』という方を購入しました。
本に書かれている方法に従って、今日は、玄関まわりだけに絞って行いました。
1日30分だけ、と書かれていますが、レッスン日には無理なので、今日は、1時間半使って、玄関まわりと廊下の不要なものを抜きました。「捨てる」ではなく、「抜く」と表現されているのですが、「捨てる」と違って「抜く」というのは、物への執着を思い切れて、とてもいい言い方だと思います
玄関からというのもすごく良かったです。
まだ使えるものをリサイクルに出して帰ってきた主人と子ども達が、見違えるほどスッキリした玄関や廊下に感嘆してくれました
これで、次回のモチベーションもあがるというものです
まだまだ、はじまったばかりですが、片づけにかける時間を限定することで、また、次もやりたいと思えると、書いていましたが、本当にその通りでびっくりです
レッスンのときに、「お子さんが飽きる直前に、『まだもっとやりた~い』というところでやめるのがちょうどいいですよ!」といつも言っているのとおんなじですね
片づけの具体的な実践アドバイスだけでなく、随所によりよく生きるためのヒントがちりばめられていて、とってもお勧めの本です