【ボクシング】パッキャオライブ?/サントス陥落・フォアマンが新王者に 他 | No Tattoo, No Life!

【ボクシング】パッキャオライブ?/サントス陥落・フォアマンが新王者に 他

さて、昨日の余韻を未だに引きずっていたりするんですが、
それだけ凄い試合だったのだと自分勝手ながら思っています。

フライ級からあがってきた一人のフィリピン人が、ほんの2年程度で3階級制覇(IBOを含めれば4階級)しちゃったんですから。

さて、以下に興行のフルリポートのリンクを張っておきます。
英語ですが、画像つきです。

Legacy sealed
Pacquiao proves himself pound-for-pound king,
wins 7th division championship with stoppage of Cotto


パッキャオ「急がず彼(コット)のパワーがどれ位のものなのか試すためにも時間が必要だった。」
コット「どこから(パッキャオの)パンチが飛んできたのか、全くわからなかった。」

これ確か、ハットンも同じことを言ってた気がします。
やはり初動モーションが極めて小さく、そして素早いパンチということなんでしょう。
観ている側には、パッキャオのボクシングが決して変則したボクシングには見えないので、
それでいてパンチが見えない、どこから飛んでくるのか分からない、とてつもない恐怖だと思います。

試合後のプレスで、「ライブをやろう。8曲用意しておくよ。チケット買ってね。」
なんて言ってるパッキャオの顔からは、5階級制覇をしたとか、歴史を塗り替えたなんていう、
なんていうか偉大さは微塵も出てこないのが面白いです。
こういう、近づき易さみたいな庶民派の雰囲気も彼の魅力なんでしょうね。

ちなみに、プレスの最後にはちょっとだけ歌ってました。笑


同じ興行で行われたほかの試合

フリオ・セサール・チャベスJr vs. トロイ・ローランド
99-91,98-92,97-93 判定UDでチャベスJrの勝利。

WBAスーパーウェルター級タイトルマッチ
ダニエル・サントス vs. ユーリ・フォアマン

サントスはやはりブランクが長すぎたか。

内容が荒れてたようですが、結局サントスが陥落。
判定116-110,117-109,117-109でフォアマンが新王者に。

ともに、暫定王者の石田選にとっては標的が変わったことになります。
突っ込んでくるタイプのサントスより、どちらかと言えばやりやすくなった気もします。

是非、石田選手には次を勝ってもらって、フォアマンとの統一戦をしてもらいたいところ。

試合後にBOXINGSCENE.COMが行ったインタビューでは、
長いこと試合間隔をあけたくないので、早く次をとフォアマン。
見た感じや話し方などは、結構好青年な印象でした。



エデン・ソンソナがこの日、パッキャオと同じ舞台でラスベガスデビューを2RKOで飾りました。
2007年に河野とOPBFのスーパーフライ級タイトルを後楽園ホールで争ったこともあるソンソナ。
このまま拠点をアメリカに移して快進撃を進めることができるか、注目のです。




さて次の注目カードは、内藤と亀田ですか。
モズリーも近いですね。と言っても来年ですが。


思いつきで書いていってます。すいません。

Z・ゴレスが勝利後に倒れた件。
その後、特にこれといって情報がないですね。
どうやら、病院に運ばれ、すぐに開頭手術を受けたという話はみました。
心配です。






以上、なんか中途半端ですが。汗





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