【ボクシング】12月31日 デンカオセーンとプーンサワットが再来日か?!
WBAスーパーバンタム級王者 プーンサワット・クラティンデンジム
WBAフライ級王者 デンカオセーン・クラティンデンジム
こんにちわ。
いよいよ明日は・・・
【HOME COMING】の日です。
それは後で書くとして。
タイの記事で、デンカオセーンとプーンサワットがセットで日本に再来するかもという記事があったので紹介します。
元記事(タイ語です!気をつけて!笑)
簡単に内容を紹介すると、
今回の試合は厳しかったというデンカオセーン。ただ、「勝ちを拾えた」のでまずは一安心といったところ。
試合内容に関してこの記者は、大毅がしつこく抱きついてきて、デンカオセーン本来のボクシングが出来なかったと。
これは個人の差(デンカオセーンよりな見方)なので、ちょっと・・・ですが。タイの報道などでは良くあることです。
そして一連の亀田ジムからWBAへの抗議の流れも記事内で紹介しています。
さて、二ワット氏が帰り際の関空でWBAの後見人アラン・キム氏と会って話をしたそうです。
そんな中で「もし、次(大毅と)やってもまた勝つでしょ。」という話をしていたとか。
ただこれがアラン・キム氏の発言なのか、それとも二ワット氏の発言なのかは、かなり曖昧な書き方なので、
あえてどっちがというのは書くのをよしておきます。(まぁアラン・キム氏がこんな発言したら問題にもなりかねん。笑)
そして、次のデンカオセーンの試合は、多分12月31日が有力で、
対戦相手の候補としては、元WBAフライ級王者の坂田建史選手が上がっている。
(この辺は、日本で噂されてるのと変わりないですね。)
そして、この興行にあわせて、プーンサワットも同じ興行で防衛戦を組ませるという。
二ワット氏、物凄く思い切った行動に出ますね。日本でタイの王者2人を同じ興行で防衛戦。
強気すぎ。。。
これですが、こんなオファーを受けられるジムは、帝拳と協栄くらいではないでしょうかね。
さて、亀田ジムが年内に再戦(ダイレクトリマッチ)を希望していると言う話も聞きますが、
プーンサワットもセットでという話では、亀田ジムには無理じゃないでしょうか。
なんせ、今回の大毅の試合も”お財布カツカツの世界戦”と言ってたくらいだし、
それに加えて、兄・興毅の内藤戦も来月控えている。(これは宮田ジムが主催なので財布が痛くはないでしょう。)
そして年末に再度大毅となると・・・・・
大毅のモチベーションを上げるのも難しいでしょう。
減量厳しい上に、まだいろんな意味で”気持ちが若い”。
この記事と別のタイ記者のサイトにて、プーンサワットの対戦相手候補の話がありました。
元記事(これもタイ語ですので気をつけて!笑)
さて上でも書いたようにデンカオセーンとセットと言うことで、日本での試合を視野に入れて、
プーンサワット(Sバンタム)の相手を考えると、まずは自然に出てくるランク内の3人。
7位 木村 章司(花形) 現日本王者
11位 下田 昭文(帝拳) 元日本王者
14位 大橋 弘政(HEIWA) 現東洋王者
そして、二ワット氏はこれ以外にも、バーナード・ダンも含めて全部で8人の候補を考えていると言う。
ただ~し。
このうち、木村は12月14日に日本タイトルの防衛戦が決定していますので、却下。
下田は明日の試合が過酷なものとなることも考えると保留。
可能性が高いのが大橋ということになる。
これ第三国での防衛戦ってことでしょうかね?
二ワット氏強気すぎやしませんかね?苦笑
この階級、圧倒的に中南米選手のランクインが多い。
無難に日本選手とやるのか、それとも中南米選手と第三国の防衛になるのか。
それとももっと無難にタイで防衛戦?笑
面白いことになってきましたよ~。
バンコク:イベント情報 こちらもいよいよ明日!!!!