2回目の出張・2018。 | Diary of For Tomorrow.

Diary of For Tomorrow.

このブログ記事の内容は株式会社夢ヶ丘研究所から発信される数ある見解の中の1つです。

前回の記事ではとうきょうマラソンEXPOへの視察について取り上げ
ましたが、今回はソレ以外についての視察報告をさせて頂き〼。
※今回は2泊3日で、前回の出張報告は先月のきょうの記事へ。

IMG_20180222_173618971.jpg雷門とむさしタワー
△ランナーは右側から奥の道へ曲がり〼。

そのとうきょうマラソンですが、一般競技者の部・1位のタイムが昨年依り
1分32秒遅くなったモノゝ、2位が箱根駅伝経験者の設楽悠太さんが
従来の国内記録を5秒早く更新したコトを評価したいと思い〼。

IMG_20180222_173620039.jpg目利き番頭・船えもん 最高!
JPタワー・KITTE地下1階で23日まで開催していた「目利き市」にて。

IMG_20180222_173622113.jpgこくりつ博物館(TNM)・平成館

IMG_20180222_173623645.jpg同・表慶館

まんず、「仁和寺と御室派の御仏」展(天平と真言密教の名宝・~来月
11日)と「アラビアの道」展(サウジアラビア王国の至宝・~同月18
〈表慶館で開催〉)へきょうとゝサウジアラビアのお宝の数々を見たり、

IMG_20180222_173622870.jpg観音堂のイメージ
前者展で唯一の撮A可能なトコロです。

ことしのトーハクの特別展(平成館開催分)は4月13日から「名作誕生・
繋がる日本美術」展(~5月27日)、7月3日から「縄文」展(~9月2日)、
10月2日から「大法恩寺」展(~12月9日)が予定されており〼。

森美術館(MAM)で好評開催中の「レアンドロ・エルリッヒ:見ることの
リアル」展
(3回目)、◎以下、★印の画像は「CC BY-NC-ND2.1」です。

IMG_20180125_035208010.jpg★「教室」

今回の展覧会は来場者の関心の高さから、21日にリニューアル後(2015年
4月以降)では最大の40万人を超え、同館の歴代展来場者数ベスト10にも
入るのは間違いありまへんが、まだ行っていない or もう1回行かれる方は
来月24日以降はかなりの混雑が予想され〼ので、出来るだけお早目の
ご来場をお願いするとゝもに、日以降の週末は開館時間の繰上げを
実施するコトが決定しましたので、お時間に余裕の有る方は「あさイチ」で
お越し頂き、「アートであさ活」をお楽しみ下さい。

IMG_20171128_114116210.jpg★「エレベーター」
△内側を作品にしたモノ。

皆さんもご存知の通り、MAMの運営者であるもりビルが3つ前の展覧会で
ある「宇宙と芸術」展でご協力を頂いたチームラボと共同でこの夏にお台場・
パレットタウンにデジタルアート美術館を開館するコトを発表しましたが、
(11年目の)「六本木アート・トライアングル(あとろ)」の提唱者として、
そのノウハウを如何なく発揮出来るコトを大いに期待してい〼。

IMG_20180222_173631085.jpg竹村真一「ちきゅう茶室」

なお、TCVでは6回目の「Media Ambition」がきのうまで行われていました。

IMG_20180222_173626962.jpgNACTに並ぶ両展のあんない

同じ「あとろ」の次男坊としてことしも昨年以上に「攻め」のラインナップを
企画するこくりつ新美術館(NACT)で14日から始まった「至上の印象派
(エミール・ゲオルク・)ビュールレ・コレクション」展
(~5月7日・1階)、
☆5月19日から九州こくりつ博物館(だざいふ市・~7月16日)及び
 7月28日からナゴヤ市美術館(ふしみ・~9月24日)で其々開催予定。

IMG_20180222_173627648.jpgモネ「睡蓮の池、緑の反映」
△一番最後に撮A可能な作品をご用意して、ご来場をお待ちおり〼。

この(エミール・ゲオルク・)ビュールレ・コレクションは10年前に一部作品の
盗難事件が遭ったコトから、今後の作品保護の観点からも再来年より瑞西・
チューリッヒ美術館に移管される為、同コレクションとして我が国に来るのは
最後となり〼ので、この機会を是非お見逃しのナイ様にご来場下さい。
◇なお、その盗難事件に遭って無事に戻った全ての作品も展示しており〼。

IMG_20180222_173628385.jpgニホン科学みらい館

IMG_20180222_173629095.jpg会場内で恐竜が大暴れ!
△平日限定で暴れているらしい。(3回/日)

あとは「MOVE 生き物になれる」展(~4月8日)と、

IMG_20180222_173624438.jpg同展の展示風景

IMG_20180222_173625242.jpgおにぎり仮面とも再会。


田中康夫さんつべの中でお薦めしておりました。

大林組の財団が都市に対して新たな視点からの提言・研究を目的に
開催した会田誠さんの「Ground No Plan」展おとゝいで終了)や、

IMG_20180222_173626086.jpgTOBICHI②(外観)


キューライスさんが作ったA像作品の一つ。

TOBICHIでまんが家・キューライスこと坂元友介さんの初個展(きのう
一旦終了し、あしたから規模を縮小して来月4日まで会期延長!)と、
カイカイキキギャラリーが開設10周年の記念に開催の奈良美智さんの
「Drawings:Last 30 Years」展(~来月8日)等へ行ったコトでしょうか?

IMG_20180224_144041381.jpg今回の出張の戦利品(その①)

「仁和寺」展の図録の表紙はおとゝし10月1日の記事冒頭の村上隆さんの
「SFC」展の図録と同じくあのgroovisionsがデザインし、「ビュールレ」展
左下にある絵葉書はあさってまで来場した方へ記念に頂くコトが出来〼。

IMG_20180224_144040643.jpg同上(その②)
とうきょうマラソン関係のモノもある。

梨×2五月蠅いふなでぃうす4世のグッズは色んなトコで購入出来〼が、
船えもんのグッズ(右下)はふなばし市役所地下1階のコンビニやららぽーと
Tokyo-Bay西館1階のふなばしのアンテナショップでお取り扱いしてい〼。

また、谷川俊太郎展(オペラシティ・アートギャラリーで来月25日まで)の
図録(左上)が前回訪問時にはまだ出来てまへんでしたので、(
3色から色の表紙で)別途買うて来ました。

やっぱり各種の「MICE」が揃った都市ほど、その競争力が高まるコトを
申し上げ、きょうのお題とし〼。(Vol.672)