アルファリゾート・トマム
話が前後したりしてますが、8月の北海道旅行でのお話です。
大変な思いをしながらホテルへ着いた
翌日、ネイチャーウオッチングを予定していました。
泊まった場所は北海道の中でも涼しいと言うトマム。
アルファリゾート・トマムである。
スキーで有名だが、ホテル全体がリゾート施設なので夏でも楽しめる。
朝食を食べる頃は小雨がパラパラという天気でしたが、ネイチャーウオッチングの時間になると晴れ渡っていいお天気になりました。
まだ8月だったけど、23~25℃、夜は20℃という涼しさ。
おまけに、北海道は湿度が低いので非常に気持がいい。
ネイチャーウオッチングの集合場所へは施設内のバスで移動。
(非常に広大なリゾートなので、施設内でもバス移動は必須)
ネイチャーウオッチングは私達家族しかいなかった。
案内人の人とトマムの森へ・・・
北海道の事などいろいろ説明してくれる案内人の人だが、もともと北海道の人ではない移住者の方だった。
北海道に魅せられて移住する人は多いと言う。
森の中を歩くと北海道ではおなじみの木 『白樺』がたくさん。
木の下には『クマザサ』が群生していた。
こちらの笹と違って大きい。
子供はクマザサを使って笹舟の作り方を教えてもらった。
それから、子供が喜んだのはこれ。
トトロのカサ。
トトロがバス停で待っている時にさしていたフキのカサ。
北海道のフキはとても大きい。
子供は喜んで、歩きながらずっとトトロのカサをさしていた。
トマムの中には教会もある。
『水の教会』
有名な建築家の設計らしい。(すみません、名前忘れました)
水の中に立つ十字架は幻想的である。
軽い運動のようなネイチャーウオッチングを終えると、お昼近くだった。
せっかくだから、お昼は外でバーベキューを食べる事に・・・
お肉は当然ラムである。
景色のいい所で食べるとおいしい。
食後には『缶ふりアイス』に挑戦。
缶の中に牛乳、生クリーム、お砂糖、塩、氷などを入れてひたすら振る。
最初の5分は大人が振らないと混ざらないので夫がひたすら振っていた。
子供に交代して、お尻フリフリ『缶ふりアイス』である。
お尻を振りながらだったので、本当にアイスになるか不安だったが、出来上がりは見事にアイスになっていた
さっぱりとしていて、すごくおいしい。
願わくば、家で作りたいと言い出さないで欲しいと思いながらアイスを食べた。
アイスを食べた後、釣りを楽しみ、
その後、散歩がてら歩いてホテルへ向かう事にした。
途中、ホテルでコーヒーで休憩したが、(ここはホテルもたくさんある)そのホテルから私達が泊まっているホテルが見えた。
タワー型なので、すぐわかる。
この日一日で結構歩いた。
いつも車に乗る事が多いので、全く乗らずに過ごしてみるのも新鮮だった。
何より、子供がとても楽しんでいた。
自然と言うのは、どんなゲーム、おもちゃよりも楽しい物のようだ。