イーストコネクション 治療 症状改善のために | 宮田哲治_化学物質過敏症のてつびんのブログ Smokefreeを日本の常識に

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前回はイーストコネクションの様々な症状についてでした。
イーストコネクションは身体・精神ともに多岐にわたる影響があります。

今回はようやく(笑)、症状改善について書きます。
項目だけを先に書くと次のとおりです。

1.規則正しい生活をする
2.避けるもの
  甘いもの(糖類)、きのこ類、発酵食品
3.摂る方がいいもの
  不足するビタミンB群・ミネラル
  食物繊維・オリゴ糖・乳酸菌など
  にんにくなどカンジダ除去に有効な食品
4.抗真菌剤の使用

見てもらって分かるとおり、
大きな柱は食生活を中心とした生活の改善です。

発酵食品とありますが、これは状況によって対策が分かれると思います。
つまり、発酵食品を全面的に避けたり、部分的にはOKとしたり
個々の重症度やアレルギーなど他の関連疾患との関係などから、
主治医の判断・指導も分かれると思うのです。

いまの僕は、甘いものを控えるよう指導されてますので、
それに従っています。
発酵食品は乳酸菌で発酵したものをいくらか食べています。
個人の判断で “いいだろう” と思ってるだけですが。


発酵食品についてもう少し具体的に書くと、
A.パン、お酒、みりん、味噌、醤油、チョコレート(カカオ)など
B.ヨーグルト、キムチ、ぬか漬けなど
C.納豆、鰹節枯節、紅茶など

3つに分けましたが、
A.は乳酸菌以外の菌も発酵過程に関わるもの
B.は乳酸菌のみか、乳酸菌主体のもの
C.は乳酸菌以外による発酵(紅茶は酵素発酵)

このうち僕が注目するのはB.です。
とくに植物性乳酸菌による発酵で、
食べるときでも菌が生きているものがそうです。

プロバイオティクスといえば聞いたことありますよね。
植物性乳酸菌を摂るというのはそこから来ています。

<発酵食品に関する付記>
上記で書き出した発酵食品ですが、
メーカーや製法による差もあり、
一概にはいえない部分が大きいです。
味噌、醤油などは特に差があると思いますし、
納豆でも乳酸菌付加のものもあるようです。


<僕個人に関して>
医師(ふくずみドクター)の指導・処方から言うと
2.甘いもの(糖類)避ける
3.不足しているビタミンB群・ミネラルを摂る
4.抗真菌剤の使用
です。
3.は処方薬のほか、ぬちまーすを水に溶いてちびちび飲んでいます。

あとは個人の考えで
植物性乳酸菌を含む食品を少し食べる。
食物繊維を意識して摂る。
パン、お酒は避ける。
カビはできるだけ避ける。
などしています。

イーストコネクション関連の記事を書き始めた頃からすると、
症状は少しずつ改善したように感じます。
強烈な食欲を感じる頻度が減ったのは、
自覚症状のあるなかではありがたいことです。