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物語 2
夏 *
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実は僕はこの今日を書いた日を覚えていない。
ある日デモファイルを集めて聞いていたら、僕の声で歌う悪くない馴染みのない曲があって、サビを手直しして出した曲だ。
(思ったより、こんな曲が結構ある。すぐに収録するアルバムはなくても、習慣的に曲を書いておいて、すっかり忘れるデモ曲たち。)
そんなわけで、この曲に格別の愛情はないけど、公演のためのバンドライブ練習中、曲の末尾に出てくる「僕と一緒にいてよ」という歌詞が本当に気に入った。
多くの人と一緒に歌ったら本当にいい歌詞だと思ったので、何度ももっと聞きたくなった。 *
そしてそうした。 *
最初は1、2度程口ずさんだ。
満足しなかった。 *
そしてそのままアウトロを2倍に増やした。
満足した。 *
そして公演でみんなと一緒にこの部分を口ずさんだ。 *
本当におもしろいことだ。
公演以後、僕はこの曲をタイトル曲にしたいくらい好きになった。
(すぐ我に返って新曲を書いたけど。) *
期待している。
みんなともう一度この曲を口ずさむ日を。
すぐでしょう。早く逢いましょう。
みなさん。 *
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