夢の島 | すかいうぉーかー

すかいうぉーかー

CRAZY=SPELL−BOUND





















今の日本の、スポーツバイクのデザインは糞である


昔なら、簡単にこう書いて
終わっていただろう







蓋を開けてみたH2は、ゴテゴテ



2000万円もする、RC213vレプリカは昭和の戦隊ロボット



もはや、R1でも何でもない 宇宙から来たアンドロイド





少なくとも

俺には、そう見える









新しい事をやろうとするのは、そりゃあ勇気が要る



俺は 俺の生きた時代と感性でしか物事を考えられないし

移り変わる物に、ついて行けないだけなのかも知れない









じゃあ





なんでS1000RRは、 SSの販売が振るわない現在でも伸びているのか


ハスクバーナは、恐ろしくカッコいいコンセプトモデルを発表し

DUCATIは、グッと来るスクランブラーを創り上げ


アグスタは、異次元のストリートモタードを見せつけて

KTMのSUPER DUKE R が、両手を上げて賞賛されるのか





ブラフシューペリアや、ペイトンまでが
復活の狼煙を上げ







その、どれもが

俺の感性は間違ってないと、ビンビンに主張して来る







かっこ悪い

跨りたくない

買いたくない

乗りたくない




全部だ




話題になってるのは、性能だけ





なんだ
あのR1は?


今までやって来た事は、デザインは蓄積されてないのか?


スーパーバイクの絡みなんか知らねぇよ
だったら、違う名前で出せよ





形だけじゃない

グラフィック
色彩






自分達が作り上げた、自社のカラー

あまりにも、放り投げていないか





カワサキらしさ

ホンダらしさ



せっかく、そう言って貰えるのに













時が経てば

そんな見た目も、慣れるのだろう




だが

どうしても、俺には



カッコいいとは、思えないのだ




 


美しさや、力強さと共に

そのデザインの先に見える、バイクを所有する自分のライフスタイル

 





昔も今も

普遍的なソレはあるのだと思いたい








だから言う

















アンタ
それ、かっこ悪いよ