芝刈り機を買ってみて、刃を研ぐのにラッピングマシーンというものが必要だと分かり、詐欺に騙された話はこちら
で、その後散々探すもラッピングマシーンなどというレアな機械はどこにも売っておらず、芝刈りが始まる春のシーズンまでに新品の14万円を買う以外に選択肢は無くなってきた。
モーターを減速して回してるだけなのに14万円は出したくない!
自作しようかとモーターを探すと大体6,000円から15,000円が相場だが減速するプーリーは作れそうもない
ある日突然思いついた!
そうだ天井クレーンを改造したらどうだろう?
ヤフオクで調べると安い中国製新品が送料込みで7,900円(日本製の20年前の中古のモーターが1万円前後なのに…)
ワイヤーが巻かれていたリールを外してケースの端を切って
丸い芯を…
ソケットに合わせて削って…
色を塗ってみて…
電気の知識全く無く何度もバチバチやって
出来たー
回転は本物の約半分だが時間かければよいよね
ちなみに本物はこちら↓
1万円以内で出来た👏
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出力は違えど、使い古した20年前の日本製のモーターの方が中国製の新品より品質も値段も高いのは車の部品の世界でも同じ。
だけど、何よりも品質だけが最優先ではなく、用途に合わせて雑で安いのも必要。
そういう使い分けが出来るのが大事かなぁ
だって中国でも宇宙産業用のモーターなら最高の品質で作るんでしょ