今年に入って2人もこの話を共感してくれる人と飲めた🍻
1月3日M氏 1月11日K氏
中国がいかに
『すごくて』、『怖くて』、
『ゆえにもう資本主義社会では太刀打ち出来ないんじゃないのか？』
という話
アリババの創業者ジャックマーや、テニス世界ランキング上位のホウスイさんが軟禁されたり、巨大企業が潰されたり…
新聞では小さな記事だが、僕はとっても奥の深い話だと思う。
容疑なんてどうでもよくて、とにかく中国政府が気に入らなければ、こんなに金も地位があっても、何か月も軟禁出来るって事を知らしめた出来事だ。
中国政府は、稚拙な考えで軟禁したり解放したんじゃなくて、世界中の騒ぎになるのを待って解放したんだと思う。
知らしめたのは10億の中国人、何世代も前から海外にいる何億もの中国系移民、そして中国に危機を感じる国々、インフラ投資で中国を排除出来ない中東はじめアフリカの国々はもちろん。
そして中国は世界の工場で、中国人は世界最大の消費者だ。
その中国人をコントロールできる政府。
どんな巨大な会社でも、架空の容疑で資産没収でも、融資を引き揚げてデフォルトさせる事も出来る統率力。
デタラメの理由でも、南沙諸島なんてもう半分既成事実になってるし、今さら元に戻る訳がない。
それ出来るのが「中国」だ。
こんな1枚岩の集団に誰が勝てるだろうか？
勝ち馬に乗る国は沢山出てくるだろう。
これは習近平1人の仕業ではない。もはや「人」ではなくて、なにかの『集団』が黒幕だと思う。
以前に何かで、「資本や力の再分配は戦争でしかなされない」と読んだ事がある。
戦争の良し悪しでは無くてある意味事実だと思う。
中国はそれを分かって、戦争にならない様にしたいだろうが、戦争が戦車と火薬でなくなって、少しづつ欧米諸国は衰退し、中国が大きくなってる今、いったい誰が、どう仕掛けて始まってしまうのか？
コロナよりずっと気になる僕の心配事…
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