実はわたくし気になっていることがありました
いろいろと批判されそうですが
結論はアップルコンピューターと中国って
ポジションが似ている気がする・・・
国と企業という違いはありますが
共通点が多いようなきがするのです
まずは統治方法は
今の世の中民主主義でないといけない的な空気がありますが
その反対は君主主義です
中国は選挙もない一党支配という君主主義が長く続いています
そして多くの成長力のある大企業は創業者の君主主義です
株主総会での審判を受けることは少ないのでは
そしてアップルもスティーブン・ジョブスがいなくなっても大丈夫か的に
君主亡き後の統治方法が心配されています
これは日本でも中小企業の後継者問題になっている場合もあります
そして経済運営では資本主義の反対は社会主義となりますが
資本主義では、出来るだけ市場にすべてを委ねることで
需要と供給のバランス、価格のバランスが保たれるという市場原理があります
競争の原理というのかもしれません
しかし、中国は市場に通貨と国内株式を解放すること無く繁栄し
国際金融ルールも守られているのかどうか?
国際的な環境ルールも守る気があるのかどうか?
アップルも独自の端末やソフトウェア、ウェッブサイトなどで囲い込みを行い
またその独自性を多くの特許で保護して市場での競争を発生させていない
似ているな~という気がしてなりません。
また現在中国は諸外国より国際化の圧力を受けている最中で
アップルは株主のチェックと共に
アメリカ、中国両政府から内部留保の利益を払って欲しい圧力があるみたい
トヨタ自動車も環境技術を多くの特許で囲い込み戦略をとれば
いい感じで儲かりそうです(敵も多くなります?)
そして残念ですが日本を始め欧米諸国はそんな儲かるポジションから
選挙のし過ぎと、マスコミ言論の自由で
はるか遠い場所にいるような気がします(遠いな・・・)
零細な輸入雑貨屋の店主でもオリジナリティーを工夫して
頑張って行こう!
ではまた