最近サブプライム問題が大変だとか、ガソリン価格が上がったとか、円高になったとか、不動産バブルとか、金融によって私たちの日々の生活が揺さぶられます。
そもそも、金融業が大切な仕事であり、欠かせない役割があるのは理解できますが、その金融が主役になった世の中は、やりすぎ状態で間違っているように思えます。
いろんな新しいカタカナ語で新しいことが行われているように聞こえますが、要は安い金利の資金を集めて、高い金利で資金を貸し出し利ザヤで稼ぐのが本質だと思います。
新しい金融商品は生産したかもしれませんが、真の世の中に価値ある物や、サービスを生産し、人々が豊かに生活出来ることになっているのでしょうか?
新しい金融商品があたかも新型I-PODであるかのように価値あるものに感じたら、そこはもうマネーゲームの中に入ってしまっていると思います。
そのひとつの証は、発展途上国といわれる国々の、生命力があふれるような活気、人々の笑顔に現れているような気がしてなりません。
私たちBON ETOは、数字は数字で頑張っても、真のバリューフォーライフを生産していく事を忘れずに頑張っていきたいなと思うのでした。