このブログの読者に「人間はどうすればやせるか」という原理を知らない人はいないと思います。
Google先生に聞けばタイエットの方法やグッツはいくらでもみつかります。
それなのになぜ、実行できないのか…?
それは、コンフォートゾーン が変わってないからです。
コンフォートゾーンとは、セルフ・イメージによって決められる、その人にとって居心地のいい領域のことです。
太っている人は、太っている自分でいるのが居心地のいい状態です。
『デブな自分』がコンフォートゾーンです。
コンフォートゾーンに制約されているかぎり、その範囲の中でしか能力を発揮することはできません。
意識の上では「やせる」というゴール設定したつもりになっていても、無意識はそれをゴールだと認識しておらず、「太っている自分」がコンフォートゾーンのままだから痩せません。
痩せたとしても、「太っている自分」に戻ろうとするので、リバウンドします。
これがリバウンドのカラクリです。
やせられないのは、方法論の問題ではなく、ゴール設定の問題なのです。
ダイエットが失敗するのは、方法論の問題ではなく、『ゴール設定』の問題なのです。
ダイエット自体をゴール(目標)にしているからです。
あっさりとダイエットを成功させる人の多くが、無意識に『ダイエットの先』をゴールにしています。
『ダイエット』をゴールにするのではなく、『ダイエットの先のゴール』を設定することです。
仮に、好きな異性ができて、どうしても相手を振り向かせたいと思ったとします。
このときに「やせると、彼とつきあえる」というリアルなイメージができれば、それがリアルなゴールとして設定されコンフォートゾーンを変えられるでしょう。
美しく若返り、健康的に痩せたその先のゴールを設定してください。