・この募金活動について

 ここでの募金は、その7割を緊急支援用として、残りの3割を復興支援用として、我々が検討し、それに準ずる団体、活動、物資に寄付または使用します。
 緊急支援対策としては、主に日本赤十字社、公益社団法人Civic Forceなどの他に必要と判断される活動に寄付します。日本赤十字社と公益社団法人Civic Forceは、すでに現地入りしており現地での支援活動を展開しています。他にも必要と判断されれば避難所に必要な物資に使われる場合もあります。

・緊急支援と復興支援
 命に係わる救命活動や医療、食糧物資などといった今まさに必要な支援を緊急支援と呼んでいます。それに対し、その後の長い避難所生活や、復興に関わる、長い視点でのニーズを把握する必要のあるものを復興支援と呼んでいます。

・我々の団体(UniV-ユニブイ-)について
 国立大学法人大分大学の学生を中心として、都内の学生を集め今回の東北関東大震災の支援活動のために結成された団体です。

・最後に
 今回未曾有の大災害として、多くの被災者の方々が苦しんでいます。
我々にできることとして一番手軽にでき、且つ、有効な手段は募金です。
私たち一人ひとりが少額でも寄付することが大きな支援につながります。皆で協力して助け合いましょう!
ご協力ありがとうございました!

UniV代表
永田 悠介




最初の着想

一般の義援金は、現地が落ち着いた後、市などに渡されるので、
届くまでに時間がかかりすぎてると思います。
使い道は、復興支援って感じですよね。

今必要なのは、医療品や食料などの緊急支援だと思います

そういった緊急支援も現地入りして活動している事を表明出来てる所は大手で、募金も過剰ぎみです。

今、現地に物資輸送してるボランティア団体は、小さいのがいくつかあるみたいですが、現段階では信用が確立出来ていないので、資金不足なようです。

僕ら学生が集めたような募金こそ、そういった今使われる所に配分すべきでは、と考えています。

日赤は、学生がわざわざ街頭でお願いしなくても集まってますからね


今まさに必要な緊急支援にお金、人出が足りてない。

なら、今必要な緊急支援に使われる募金を今街頭で頑張らなくては!

わざわざ今街頭で募金活動を頑張って、復興支援に使ってどうする。
今、頑張るべきは、緊急支援に使われる、募金を集めることだ。
と考えています。