最悪な１日

平凡な１日が過ぎたばかりの、火曜日深夜０時３０分頃

録画したTV番組を観ていた時、突然左横腹の後ろのほうが、足がつったときの感覚に近いような違和感に包まれた

『あれっ？、おかしいな』

身体をねじてみたり、体勢を変えたりしてみたけど治まらない

その後、いつしか違和感が鈍痛に変わり、更に激痛へと変わっていった。

『うっ、痛い！』

妻が電話をして確認後、夜間外来のある病院まで車で連れて行ってくれた

待合室で待ってることさえ辛い

でも、まだ少し余裕はあった。

鎮痛の注射を打ってもらった後、CTとレントゲンを撮ってから処置室のベッドへ

薄いカーテンの向こう側には他の患者が何人か訪れていたが、インフルエンザの子供が来た時点で身重の妻を家に帰らせる。

痛みはずっと続いているけど、注射が効いたのか少し楽になっていた。

いつの間にかうとうとと眠っていたようだ。

幼い子供の頃を思い出していた。

風邪をひいて熱を出して寝込むと、いつも決まって同じ夢を見た。

ひっそりとした山の奥に建った汚くて狭い小さな小屋の中で、ひとり布団の上に寝ている自分がいる。

目を開けると天井からポツンとぶらさがっている裸電球が見える。

次の瞬間、突然ゆっくりと裸電球が左右に揺れ出すと、徐々にぶら下がっているヒモが伸びてきて、揺れながら目の前まで電球が迫ってくるのだ。

『ギャ～ッ！』

声にならない悲鳴をあげて目を覚ます。いつも同じパターンだ。

大人になってからその夢を見ることはなくなったが、今回は代わりにブリ返してきた痛みで我に返る。

医師が来て説明をしてくれた。

どうやら予想通り、腎臓の結石が原因らしい。

腎臓にできた石が、膀胱に繋がる管に入り込んだ時、激痛が走るという。

注射２回、座薬１個で少しは痛みが和らいできたので、薬をもらって帰宅した。

午前４：３０頃だった。

家に帰ってからも痛みはずっと続いている。

１時間も経たない内に最大級の激痛に襲われた。

もらってきた座薬を使っても全く治まらない。

度重なる咳と嘔吐。痛み止めの飲み薬も全部吐いてしまった。

脂汗で全身びっしょり。

なんで結石なのに、咳とか嘔吐とかあるんだ？？

病院から帰ってきたばかりなので、ただひたすら耐えるしかない。

随分長い間もがき苦しんでいたような気がする。

しかし、とうとう午前９：００少し前、救急車で緊急搬送されてしまった。

１９歳のとき、深夜ドライブ明けの早朝、居眠りで追突事故を起こしてしまったとき鼻血を出して、全く大丈夫なのに無理矢理救急車に乗せられたとき以来２回目だ。

運ばれたのは同じ病院だったけど、医師と看護師は変わっていた。

ストレッチャーに乗せられて全身何カ所もコードで繋がれたけど、落ちそうになったので通常のベッドに移された。

また注射を打たれて点滴も打たれた。しばらく経つとまた少しは楽になった。

けれど、またあの激痛が襲ってくるのだろう。

医師『どんな具合ですか？』

ぷな『少しは落ち着いたけど、周期的に激痛が襲ってくるんです』

医師『そうですか。最大級の強い薬を打ってるんですけど、麻薬みたいなものなので、何本も打つとなんというか．．．バカになっちゃうんですよ』

ぷな『ケッコウかしこいんで、多少バカになってもいいです』

医師『そうですか。うーん、それじゃ患部に近い所にもう１本打っときますか』

ぷな『お願いします。けど、なんで結石なのに咳とか嘔吐とかするんですか？』

医師『痛みがあまり激しくなるとそうなったりします。結石は、病気としては大したことはないのですが、痛みは重傷です。女性に聞くと出産よりも結石のほうが遙かに痛くて苦しいと答える人がたくさんいます。』

病気が大したことないのは良かった。

けど、鼻からスイカとかカボチャとかが出てくるみたいだという出産よりも痛いというのはまいった

確かにものすごい激痛だった。

出産を例にして表現するならば、【肛門から朝青龍が出てくるような痛み】でした(＞_＜)

その後の血液検査と尿検査で、体が炎症を起こしていて、更に軽い腎盂炎みたいな症状も出ていることが判明。

ひどい１日、辛くて苦しい１日だった。

それから数日経って、かなり回復してきたけど、未だ調子はよくない。

みなさんも、病気と怪我には十分気を付けてください

とんでもない一週間

この一週間、いろいろありすぎて更新できませんでした

～楽しかった週末～

ブログとして書くにはかなり過去のことのようになりますが．．．

先週の土曜日、ガリガリ隊長・きよし番長・シェアラッチ・ベロくん・ターボーさん

の５人が我が家へ来ました。

水槽も特に立派なものではないし、家も狭いので恐縮だったのですが、

生ダーウィンジョーはけっこう喜んでもらえたし、メイン水槽のレイアウトが参考になったと言ってもらえたので、大変よかったです

その他の水槽（塩ダレ水槽／みそダレ水槽）はキタナイと言われましたが...

まぁ・・・・・実際キタナイです(￣Д￣；；

その後、みんなで番長の家へスイハイに行きました。

　　　（スイハイではなくイヌハイの人もいましたが）

一度ウワサのキャバ水槽の実物を見てみたかったのですが、

想像以上に．．．圧巻でした

キャバ水槽の他にも、ミドリイシ水槽、２ｍ水槽と、スゴイのばかり揃ってました。（どの水槽がラッキー池田水槽なのかはわからなかったです）

更に、なんといってもすごいのが、広くて立派なリビング

あのまま、あの部屋で商売ができます。

すぐ思いつくだけでも、

　　・キャバクラ

　　・ペットショップ

　　・海水魚ショップ

　　・秘密クラブ

　　・密売

なんでもできそうです。

そんな番長邸を出て、夜はラパス経由で飲み会（クルナイ）へ突入

ラパナイのときと同様、料理もうまくて盛り上がってサイコーでした。

ラパナイでは２次会行けなかったので、今回は２次会行ってきました。

しかし、会場はカラオケボックスで、しかも空いてる席は一番奥の一番モニターに近い所

更に、トイメンにはＭＡＸハイテンションの主催の狂う兄（クルーニー）さんが．．．

ひぇ～～ヤバイと思ったのですが、

みんなケッコウ懐かしい曲を歌ってくれたので、すごく楽しめました。

狂う兄さん、おつかれさま　＆　ありがとう

結局２次会終わって家帰って、寝たのが日曜日朝７時

目覚ましを１０時にセットして、新栄のクラブダイアモンドホールへ行ってきました。

女子プロレスＷＡＶＥの名古屋興行です。

女子プロレス見に行ったのって何年ぶりだろう．．．

確か、昔、今は無きＡｔｏＺという団体の興行を見に行った以来です。

今や女子プロレス界の絶対エースとなった栗原あゆみ選手

さすがに輝いてました

ラパス店長と一緒に行ったのですが、巨乳好きの店長はカナ選手のポートレートを買って握手をしてもらってました

ちなみに私は・・・プロレスも容姿もイマイチなんだけど何故か気になる渋谷シュウ選手と握手をしてきました

～平凡な週明け～

そんなこんなで、楽しい週末は過ぎ去り、

月曜日は平凡な一日でした。

しかしこのときは、すぐ後に『最悪の日』が待ちかまえていることなど知る由もなかったのでした

好色性生物

朝っぱらから

ケンスケとホクトが交尾してました

その後、染之助が乱入して

３Ｐに突入

マスタッチ危篤

１月２４日（火）　この日は朝から多忙だった。

午後からは客先にて打ち合わせ

その後、雑用を済ませて帰宅したら９時を回っていた。

水槽の掃除も水替えもずっと出来てなかったので、今日こそはやろうと思っていたのに遅くなってしまった。

夜はあまり水替えとかやらないほうがいいのはわかってるけど、まぁしょうがない。

そんなこと言ってたらいつ出来るかわからない。

そう思って水槽を覗き込んでみる。

今日はマスタッチが見当たらない。

もう寝たのかな

それからしばらくして再度水槽を見回したとき、ライブロックの影に隠れて横たわっているマスタッチを発見した。

なんだか様子がおかしい

ほとんど仰向けの状態で呼吸が荒く、目がうつろですごく苦しそうに見える。

『なんだ、そんなとこに隠れてたのかどーしたんだ？そんな変な顔して』

頭をちょんとつっついてみる。

ピクッと動いただけで逃げようともしない。

更に苦しそうな顔になった。

『まじか．．．おまえ、本気で苦しがってるのか』

どうやら冗談ではないらしい

昨日、少し白点っぽいものが付いてたけど大したことなさそうだったし、

元気にエサをパクついてたから全然気にしてなかった。

つっついたせいで少し体勢が変わって腹部が見えた。

少し腹が膨らんでいて肛門にうんこが詰まっている。

やはり白点も付いている。

糞詰まりと白点

かなりヤバい状態っぽい

あいにく、家には下痢止めはあるけど、糞詰まりの薬はなかった

しかも、ピンボケだし、ラッパのマークでもない(>_<)

すぐさま、バケツと隔離水槽を用意した。

バケツに淡水をセットし、隔離水槽にメイン水槽の水を入れる。

我ながら手早い動きだ。

しかし、ここで手が止まった。

『ん？マスタッチって、何分くらい淡水浴すればいいんだ？』

よく考えたらヤッコの淡水浴は何度か経験済だが、ジョーの淡水浴ってやったことなかったな．．．しかもマスタッチは他のジョーとは違うかも知れんし．．．ちょっとジョーの専門家に聞いてみるか．．．

時刻は１０時少し前。時間外だけどまだ店にいるかも知れない

ラパス店長に電話してみる

コールはするけど、出ない．．．

くそっ、あの変態店長めっ

まぁ、時間外だからしょーがないか

時間の猶予がない。早くやらなきゃ

幸か不幸か、死にかけのマスタッチは簡単に網ですくうことができた。

時間を計って淡水バケツに入れる

ちょうど２分１７秒でバケツから出して隔離水槽に入れる

だいぶん詰まってたうんこが出てきたけど、まだ完全に抜けてない

しばらく経って様子をみてから再度淡水浴をしよう

その間に薬を用意する

『ラパ店はいつもヒコさんを使ってたな。けど、ウチにはヒコさんもスケさんもいないや』

このスタッフでなんとかしなきゃ．．．

隔離水槽にＧＦＧを投入

しばらくして様子をみてみると、うんこが完全に抜けていた

それから２日が過ぎ、少し元気を取り戻したような気がします。

でも、まだ予断を許さない状態

完全復活してくれるといいんだけど．．．

同種混泳計画（その３）

テレビを観てたら、こんなのを発見しました

サザエさん

こちらはウチのサザエくん

メスとオスでは少し形状が違うようです

同じ水槽に入れたら良いペアになるんじゃないかと思ったんだけど、

調べてみると、メスのほうは入手困難で、しかもサイズがデカいことが判明しました。

ウチの水槽がもっと大きかったら、カツオやタラやナミヘーも一緒に飼うことが出来たのに．．．残念です