今朝、登校を渋る娘を迎えに
来てくれた交流級の担任の先生
玄関を開け入ると腰を下ろし
『ど〜したん⁇顔見せて〜』
先生の元へ来た娘は
『しんどいねん。体育いっぱいやし
音楽、わからんし。』
『せやんなぁ〜。
しんどいわかるわ〜。』
それから娘に時間割りと赤鉛筆を
持ってくるようにと
娘が持ってきた時間割りに先生が書いた物
しんどいは頑張るしんどい時間とを書き
『音楽の時間は先生と2人でゆっくり
練習しよう』
だんだんと先生と話しをしていくうちに
娘が笑顔に
『体操服、着てくる』
私にはこんな寄り添い方は出来ない
有難い時計を見れば1時間目が
始まっている時刻
『お母さん、帰りは学校に来てね〜』
先生はその一言だけ私に言いながら
手でOKサインと私に笑顔を見せて
娘と玄関を出て行ってくれました
玄関が閉まった後
私は色々な感情が溢れ出て
久しぶりに涙
さぁ、そろそろ迎えの時間
娘の頑張りスイッチをOFFにさせてあげなきゃ