ピッチに投げ込まれた3万本のマフラー | サッカーグッズ鑑定士大アナリスト

ピッチに投げ込まれた3万本のマフラー



ピッチの中に次々と投げ込まれるマフラー。これはトルコリーグの名門クラブ対決ベシクタシュ対フェネルバフチェ戦での光景、一見得点を入れられたベシクタシュサポーターが怒りを込めて投げ入れたのかと思ってしまいますが、これにはあるメッセージが込められているのだそうです。

23日におこったマグニチュード7.2の大地震、その被災地で寒さに凍える被災者の防寒具として使っていただきたいという被災地支援の活動でした。似たような経験をしている我々日本人、そして被災地はもう寒い冬を迎えようとしています。私もあの3月11日の夜から数日の間は車の中で寝泊りをしましたが、そこで重宝した防寒具がサポーターが首に巻くマフラーでした。

サッカーの持つ素晴らしさを痛感するとともにちょっと考えさせられる出来事でした。

[ 東日本大震災チャリティーグッズ WITH HOPE チャリティーマフラー ]