六本木トレフミヤモトでジビエをいただきました | あるBookwormのつれづれ生活

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本日は、3度目の正直で友人と食事。

1度目 友人の仕事で延期、2度目 友人のインフルエンザで延期、3度目 本日。
気付けば最初に約束をしたときから1か月以上。年を越しておりました。

友人は仕事忙しそうなので今日も大丈夫か!!!というのと

体調も大丈夫かな~と思っていたのですが、食べている間に顔が元気になってきたので

美味しいもののパワーってすごいっと。


トレフミヤモト


〒106-0032
東京都港区六本木7-17-20
明泉ビル 1F
Tel 03-5772-7755


入口は道路から階段を下りたちょっと下がったところにあります。六本木駅よりすぐの場所。

詳しくはウェブのマップをご覧ください。


また、ジビエ料理最近はやりですが、

こちらでのジビエ料理は2名~の予約です。詳細はこちらのサイト に。


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ウェルカムドリンクはこちら。ラズベリージュースとシャンパンを混ぜたもの。

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そして、2人分のアミューズ。
5種類の今が旬の食材が並びます。

カニのフランも美味しかったのですが、サバのバルサミコ酢しめがかなりはまりました。

温かいものは温かいものは暖かく、冷たいものは冷たく、

こんなにアミューズが多様性があると楽しくなります。


photo:03


2人分を取り分ける。


photo:04


マダムがお店で焼いたパンをワゴンで運んで説明。

選んだあと、温めてテーブルに持ってきてくれます。

ゴマのパン、ワインのパンを2回、オニオンのパンをいただく。

つまり4個いただいちゃいました。2回にわけて。


バターはノーマルのものではなく、エシレバターを。

ただ、ソースの味もしっかりしており、パンの味もしっかりあるので

バターはなくてもかまわないかもしれません。

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前菜は3種類、どれも料理名は忘れましたが、素材のほうを書いておきます。


手長エビにビーツで作った泡が乗ったもの。四角いものはトウモロコシ粉で

作ったものに中にバニラカスタードが入っていて、おもしろい味のコンビネーションです。

こちら、下にあるソース、とビーツを混ぜた感じと、それぞれの味の重なり合いが楽しかったです。

もちろんエビもぷりぷりとした食感で、エビの素材の味もパワフルでした。

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シェフのスペシャリテの「フォアグラとトリュフの一口ソースコロッケ

コロッケという名前の料理ですが、薄いパンに囲まれたフォアグラとトリュフで作られた

濃厚なソースをいただく印象です。シェフから食べ方の説明があり、ソースがとっても熱いから、

角を7mmくらいあけ、そこから吸うようにいただくとのこと。



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えびすかぼちゃのスープ

とても優しい味で、えびすかぼちゃの特徴でさらっとした食感が優しい味にさらに優しさを

加える。

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いよいよ本日のメインのジビエ。野鳩です。

お店で羽をむしって準備したとのこと。


私の中では、鳥料理といえば毎年初詣にいっていた伏見稲荷のスズメの串焼きが

強烈すぎる思い出なのですが(あ、ちゃんといただいたこともあります)、

こちらも鳩さんの運動をしっかりした筋肉とソースのバランスがなんともいえず。

鳩の脳みそも美味しく・・・・美味しい、美味しいといいながらかぶりついていました。


サルミソースは、シェフが席にきてからかけられます。


ソースをかける前

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サルミソースがかけられた後

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野鳩さんの色々な部位が食欲をそそります。

ジビエ料理大好きなのですが、今年初のジビエです。


今年はこれから3月までがしばらく、また忙しくなり、踏ん張って頑張らなくては

いけないのですが、いいパワーを特に野鳩さんからいただきました。

本日は朝から、なかなか解決できていない問題で2時間会議でしたので

もっともっと思考力を高めていかねば~と反省。

転職し新しい職場で頑張っている友人の会話も刺激的でした。

私たちはもう会社の中では、年齢的に中堅どころ。

やっぱりもっともっと自分がしっかりして、取り組まないとな、主体的に。

感情が先走ることなく、一呼吸おいて。



トレフでのお料理の話は、ジビエの話や、デザートの話が後1回続く予定。

その後には、土曜日に参加させていただいた「和とシャンパーニュのマリアージュ」

イベントをと思っています。