オタワの元監獄ユースホステル…
トロントの冬はマイナス30度になることもあるらしく…
地下が発達しており、各主要駅の乗り換えや主要道路間は地下で結ばれています。
地下鉄、ストリートカーと呼ばれる路面電車、バスの相互乗り換えは…
こんなトランスファーチケットをくれて、同方向1時間半までなら乗り換え無料です。
カナダがアメリカと、人が決定的に違うのは乗り物のなかなどで、ふと目があった人から必ず笑顔がかえってくることでしょうか。
そして、トロントではバスターミナルからB&Bまでの間の地下鉄のなかで
大きな荷物を持っているから大変だ、という理由ででしょうか。
席を代わってくれました…
往復2回とも、夫も妻も、です。こんな体験は世界じゅうではじめてです。
「困っているときは助け合う」精神が徹底しているのでしょうか?
カナダ社会は効率やコストだけではない経済原則で動いているようだ、ということをあちこちで感じさせます。…寒いから?人が少ないから?一言でいうと人間重視でしょうか?
さて、トロントからまたまたバスで5時間。
カナダの首都、オタワへやって来ました!
オタワで宿泊するのは元監獄だった…というユースホステル…
あちこちに鉄格子が残っています…
ユースホステルは公共施設を再利用するケースが多いので、ドイツではお城もあれば、ベルギーでは元紡績工場跡もありました。北欧では船舶もありまして…。
で、当然、監獄もあり、というわけです…
入所(?)するとこんな記念写真を撮るそうです…
元・独房を3部屋つないで2人用の個室にリメイクてあります…
元独房の一室の狭さ…、両手が広げられない幅だったのですね…
三日間、監獄体験します…
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