カナダ最大の都市、トロント
トロントはオンタリオ州の州都であり、カナダ最大の都市です。
西の玄関口がバンクーバーなら東の玄関口がトロント?…か?
摩天楼そびえるとても近代的な都会だけどなにか昔のSFのような、ノスタルジーを感じさせるまちです…。
今日のまちあるきはまずハーバー近くのセントローレンスマーケットから始めました。
1803年のオープン以来、市民の台所として親しまれている…ということですが、この手の市場ってあちこちにありましたが、たいてい観光地化した土産もの市で…ここもそうかな?…と思いながら行ってみると、意外にも、市民の台所そのままでした…みやげも売っている、というふんいきでした…
人気のイタリアンサンドイッチ、ムスタチオズの店はすごいひとだかり。
チキンか牛のカツにナス揚げ、野菜、トマトソースがたっぷり入って1個7.9ドル。
たっぷり2人分ありました。
満腹。
そのあと、ハーバーフロントまで歩き、フェリー乗り場からフェリー(往復1人7ドル)に乗ってトロント島へ。
尾道因島フェリーのような生活感にあふれるフェリーです…。トロントアイランドには600人が暮らしておられるそうです。
フェリーから見たトロントのまち。まんなかのがシンボルのCNタワーです。
トロント島はオンタリオ湖に浮かぶとてもきれいな島です。
海にように見えていますが実は湖なんですね…
なかなか広く歩いて回るのは大変…
強い見方を発見!
2人のり4輪自転車です。これは楽チン!(…そうに見える)
これで島のあちことをまわれます…
…と言ってもやっぱり自転車こぎにはかわりないので2人とも足がぱんぱんになり…
…ところでトロントが、大都会だけど、なにかノスタルジーを感じさせる、その要素のひとつにエスニックタウンの存在があります。
北米最大のチャイナタウンをはじめ、コリアンタウン、リトルイタリア、ポルトガル人…小さなものも含めると80ものエスニックタウンがあるといいます…。
…元ユダヤ人街でいまは古着のマーケットになっているというケンジントンマーケットへ行きました…
実はこれから行く、赤毛のアンのプリンスエドワード島がまだまだ寒いらしいので防寒衣料がほしいのです…
でも古着…って言っても、それはおしゃれな、いまどきの古着で…
けっして2人が考えていたような「安い衣料品」街…ではありませんでした!
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