モアイだけではなく、なんと魅力的な南の島
イースター島はチリ・サンチアゴから飛行機で約5時間…
(このルートしかありません)
LAN航空が独占しているためか、もともと不便な場所だからか…航空運賃がものすごく高い(サンチアゴから往復10万円ぐらい)ので、ワンワールドの世界一周航空券を使っている人のほとんどは、イースター島に来ることが目的のようです。
ここは…モアイだけではなく、島自体がものすごく魅力的な場所ですね。
世界遺産の島で、世界的に有名な観光地のはずですが、やはり訪れるのが大変な場所だからか、世界中からそんなに観光客が押し寄せているふうではなく、ものすごくのんびりしていて、どうやらまだ安全。
ヒヨコを連れて道を横断していく雌鶏…
鍵もかけず窓も開けっぱなしの車…
まちのほぼメインストリートです
泊まっている宿の入り口ですが…ジャングルの入り口にしか見えません
まちなかの海岸に建つモアイ
モアイ以外にもこんな彫像があちこちにごろごろしています…
1500年以降に建てられた比較的新しいモアイは頭にプカオという帽子(当時の髷(まげ)のようなヘアスタイルだと言われていますが…)をかぶっています。タハイ儀式村。
2日目は自力で郊外へ。島を半周して回るコースに遠出しました。
(車で行くツアーや自転車でなら3時間ぐらい、歩くと全部で6時間ぐらい)
まずプナパウという頭の上に乗っている帽子のような石の切り出し場所を目指して村を出たのですが…途中で車に乗せてもらい…
プナパウからアフアキビに向かう途中では雨も降ってきて、ツアーの車が
「一緒に乗っていけ」と声をかけてくれて、乗せてもらい…(ありがたい!)
…結局、自力で歩いたのは1時間半ぐらい?(情けない…)
とにかく村を出ると、お店が一軒もないので、水と食べ物は確保して、日焼け対策と同時に、島の天候は変わりやすいので寒さ・雨対策もしていく必要ありです。
帽子石の切り出し場プナパウ
海に向かって建つ7体のモアイ、アフアキビ。7人の酋長だと言われています。モアイが見つめているのは春分と秋分の日に太陽が沈む方向と言われています。
村に戻ってくると、小学校の体育館で、島の人たちがダンスの練習をしていました。2週間後に島で大きなお祭りがあるそうです。
明日はランチ持参で、島をぐるっと一周してモアイを訪ねるツアーに参加します!
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