- 我らが隣人の犯罪 (文春文庫)/宮部 みゆき
- ¥470
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僕は三田村誠。中学1年。父と母そして妹の智子の4人家族だ。僕たちは念願のタウンハウスに引越したのだが、隣家の女性が室内で飼っているスピッツ・ミリーの鳴き声に終日悩まされることになった。僕と智子は、家によく遊びに来る毅彦おじさんと組み、ミリーを“誘拐”したのだが…。表題作以下5篇収録。
表題作「我らが隣人の犯罪」は記念すべき宮部さんのデビュー作
ずいぶん古い本を持ち出してくるじゃないの、と思われるでしょうがお許しを。
なんせネタ切れで・・・、ではなくてこの短編集の中にとても素敵な作品があるからなんです
その作品は「サボテンの花」
何のテレビかは忘れましたが、ショートストーリーのドラマでも見かけました。名作です。
小学生と教頭先生のお話。
子供たちが卒業研究に「サボテンの超能力を証明する」というテーマを考えます。その怪しげな研究に担任教師は大反対。しかし、教頭先生は子供たちの研究を温かく見守ります。
中盤までミステリアスな謎がありますが、心温まるとても優しいお話。
その他のお話も粒ぞろい。さすが宮部さん。
後の直木賞作家の片鱗をうかがわせます。
改めてデビュー作から読んでみると、少年を主人公にした作品多いですね~。
宮部さんの書く少年は、賢く素直な子ばかり。
見ていて気持ちがいいです
ではまた♪
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