本の整理をしていたら、ひょんなところから出てきた一冊。
ぉぉこれは私の吹雪の山荘時代(どんな時代だ!?)に読み漁っていた中の一冊じゃないですかー
- ある閉ざされた雪の山荘で/東野 圭吾
- ¥560
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早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した男女7名。これから舞台稽古が始まる。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇だ。だが、一人また一人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に疑惑が生まれた。はたしてこれは本当に芝居なのか?
重厚な本格ミステリーとは違い、サスペンス調で読みやすい作品です
芝居なのか、現実なのか・・・・・・。
一人ずつ姿を消していく中で、残された人たちは徐々に混乱していきます。
それと同時に読んでいる方も、頭の中は、謎。謎。謎。
一体誰が犯人なのー
何がどうなってるのー
ラストまで展開が読めません。
あ~、やっぱりいいなぁ。クローズド・サークルもの。
限られた空間の中では謎だけが密度濃く、頭を刺激してくれちゃうんだなー
本の整理のほうは定石どおり、懐かしい本をパラパラ見始めてしまったことで、ながーーい中断となりました。
ではまた♪