- 交渉人 (幻冬舎文庫)/五十嵐 貴久
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救急病院の患者を人質に取る三人組。対する警視庁は800人体制で周囲を固めた。そして犯人グループとの交渉は警護課特殊班のエース、アメリカFBI仕込みの凄腕交渉人(ネゴシエーター)! 解決間近と思われた事件だが、現金受け渡しの時から何かが狂う。どこで間違ったのか。彼らは何者なのか。
アメリカ映画ではよく登場するネゴシエーター。
日本ではまだまだなじみがありませんが、実際はこういう方いるのでしょうか
犯人との心理戦はとても楽しめます。
会話を巧みに操る話術はすごいですねー。
スピーディーに展開して、「え、どうしてどうして~?」と謎も深まっていき・・・・・・。
ラストはあれでいいのかなぁ。ちょっと唐突のように感じた部分はありますが
こういうテーマのサスペンスも大好きです。