こんばんは。
2021年も、残すところあと数時間となりました。
毎年のように思いますが、1年が経つのは早いですね。
昨年の大みそかの記憶が、まだ鮮明に残っているのに、もう365日経ったなんて……。
少ないながら広く読書できた2021年
このブログは今年2021年の6月から始めたのですが、12月までの7カ月間で30記事の読書記録を書くことができました。もちろん、時間の都合でブログで書けなかった本もあり、実際にはもう少し読んでいます。
遅読のため冊数は少ないですが、1年間、常に手元には読みかけの本があり、読書の習慣が途切れることはありませんでした。気まぐれ、飽き性なのに続けられたのは、「ブログに書かなきゃ」という気持ちが助けになったからだと思います。
さまざまなジャンルをまんべんなく読めたのも良かったです。ホラー、ミステリー、スポーツ、児童小説、民話、医学、新書……。趣味の小説執筆にも、たくさんの本から得た知識が、大いに役立ってくれています。
今年読んだ中で最も深く心の奥に残っているのは、重松清さんの『熱球』です。もっと読みたいと思いながら、なかなか機会がなかったので、2022年はできる限り重松清さんの作品を制覇したいです。
2022年は挑戦の年に……‼
読書とはあまり関係ありませんが、実は今年の11月に、文字起こし技能テストという試験を受けていました。文字起こしとは、いわゆるテープ起こしのことで、会議やインタビューなどの音声をテキストとして起こす仕事ですね。
一般社団法人文字起こし活用推進協議会さんが開催されている文字起こし技能テストは、合否ではなく1000点満点のスコア制です。900点以上で「スペシャリスト認定」をしていただけるのですが、今回950点をいただき、見事認定となりました! 勉強期間は1カ月だけでしたが、なんとか1度の挑戦で900点を超えられたので一安心しています。
まだまだ自動の音声入力、変換技術の完璧でない現代、コロナ禍で在宅勤務の重視される状況で、文字起こしは非常に重要な役割を担っていると思われます。文字起こしの実務経験はまだありませんが、2022年度中には、安定した収入を目指して、技術を磨いていきたいと思います。
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今年ブログを始めたばかりにもかかわらず、たくさんの方に見ていただき、いいね、フォローまでしていただけたこと、心から嬉しく思っております。来年度も、皆さまが良き本に巡り合えるよう願っています。よいお年を