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梅の次にはこの愛らしいピンクの花が。杏かな?


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これは白梅みたいですが、面白いのは、枝が緑色で花もなんとなく黄色い感じに見えるんですね。


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これは地面一面にビッシリと生えた、まるで緑の絨毯のような野草たちの「春のシンフォニー」ってところですね。


 ここ1週間くらい、つまり、先週の日曜日の夜頃から昨日くらいまで、なんとも体調が悪く、キビシー数日でした。


 ついこないだ、と言っても2月の後半だったけど、盛大に自分の誕生日のパーティーを開いて多くの友人や仲間、ほかいろいろなお客さんにともに祝ってもらい、ゴキゲンな62才だったのに、それから2週間もたたないうちにこのていたらく。


 さすがにいろいろ予定が詰まってたり、厳しい問題が山積していたり、といいことばかりではなかったけど、知らないうちにそういうことなどがストレスとなり、このいきなりの体調不良になった、というのだろうか。まぁ、確かにトシはトシなんで昔みたいな無茶は出来ないし、持病の糖尿もあるので飲酒も控えめとか、ストレスの発散も簡単にはいかなくなってることは確か。


 ためこまないで、周囲にそれとなく相談したりすればいい、なんてよく言うけど、それが言えたら苦労はしません、ですよね。言えないから厳しい状況になるんですから。ま、ぼくの場合は、仕事とか家庭内の問題とか、普通にみなさんと同じようなことなんですけど。


 とにかく、日曜日の夜中からいきなり、チョー久々に身体が異様にダルく、寒気とか普通じゃなくて体温計ったら、あら、まあ、久しぶりの38度超え!そりゃ具合悪いわけだわ、ってことですぐに冷温枕でベッドに入り、普通は起きてる時間帯にもかかわらず、とにかくひたすら安静、睡眠最優先。翌日起きてすぐに通いつけの医者に行き、診察。その先生はちょいと変わっていて?、「風邪という病気はない。風邪はいろんな症状の総称」というのが持論(正論?)で、風邪薬というのはもらったことがないです。鼻がヘンならそれに見合う薬、熱があるなら解熱鎮痛剤、喉が痛いならそれ相応の薬。お腹の具合もまさにピーピーで、それも風邪とは直接関係ない、とのこと。よく言う「風邪でお腹ヤラれた」なんていうのは先生には「あり得ない」の一言。風邪でお腹を下すことがあっても、それは風邪が原因じゃなくまた別物で胃腸が機能不良らしい。しかも近年は下痢は止めない、のが常識で、だから出しっ放し(失礼!)。抗生剤と整腸剤の2種類の薬だけ。で、未だにそちらの方は未完治。


 という、なが~~~い、ビロウなお話にお付き合いいただき恐縮です!しかし、健康は何がなくても一番大事ですよね。元気も出ないし、気力も失せる気がして、まさに「病は気から」です。こうしてD&Departmentに来てブログつーか、グチってるのも今週はこれが初です。


 そんな自分の体調の悪さもお構いなしで、どんどん天気、気候は春めいて、今日なんかほとんど日中は春爛漫の一歩手前な感じ。暖かな一日でした。周りの自然も季節にあわせて巡る感じで、木にはまたキレイな花々、下には春の訪れを告げるかのような緑がいっぱい。今年もこの曲の出番ですかね。そろそろ。

イギリスの代表的エレキ・インスト・バンド、The Shadows。「アパッチ」やいろいろなヒットがあり、クリフ・リチャードのバックとしても60年代おおいに活躍しました。その彼らのナンバーでも日本でなぜか異常に人気の高い曲が、この「春がいっぱい」(The Spring Is Nearly Here)。日本のタイトルが絶妙ですよね。