紅の豚 ~加藤登紀子さんの歌声で | 凡三郎の日々

凡三郎の日々

「不惑」から「知命」へ…。さ迷いっぱなしの日々を過ごしてきて、天命を知ることができるんでしょうか?そもそも私に天命なんてものはあるのでしょうか?日々行き当たりばったりです。

またジブリアニメの季節がやってきてますね。
新作「借りぐらしのアリエッティ」が7月17日ロードショーということで、恒例(?)の日テレのジブリオンパレード…あせる

ジブリアニメも以前はよく見ていましたが、最近はとんとご無沙汰です。
「アリエッティ」も試写会のチケットが当たりましたが、人にあげちゃう予定です。

今夜の放送は「紅の豚」のようです。
この頃のものは見ていました。
お登紀さんの歌声もイイですね。




時には昔の話を
(歌・作詞・作曲:加藤登紀子)

時には昔の話をしようか
通いなれた なじみのあの店
マロニエの並木が窓辺に見えてた
コーヒーを一杯で一日
見えない明日を むやみにさがして
誰もが希望をたくした
揺れていた時代の熱い風にふかれて
体中で瞬間を感じた そうだね

道端で眠ったこともあったね
どこにも行けない みんなで
お金はなくても なんとか生きてた
貧しさが明日を運んだ
小さな下宿屋にいく人もおしかけ
朝まで騒いで眠った
嵐のように毎日が燃えていた
息がきれるまで走った そうだね

一枚残った写真をごらんよ
ひげづらの男は君だね
どこにいるのか今ではわからない
友達もいく人かいるけど
あの日のすべてが空しいものだと
それは誰にも言えない
今でも同じように見果てぬ夢を描いて
走りつづけているよね どこかで

もう一曲です。

さくらんぼの實る頃


オマケです。

帰らざる日々


時代の風



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さくらんぼの實る頃は、最初の動画が削除されたので差替えました。