福原美穂 雪の光 ~やっと気づいた | 凡三郎の日々

凡三郎の日々

「不惑」から「知命」へ…。さ迷いっぱなしの日々を過ごしてきて、天命を知ることができるんでしょうか?そもそも私に天命なんてものはあるのでしょうか?日々行き当たりばったりです。

雪の降る街へ…。




雪の光
(歌手:福原美穂 作詞:福原美穂 作曲:福原美穂・山口寛雄)

空が溜め息 こぼすように
ベッドの隅で震える電話
忘れようとした番号が呼ぶ
胸が潰れそう
別れてからずっと焦がれてた声 聞こえてくる

あぁ 好きだったんだ
やっと気づいたよ
変わらない声色(ねいろ)で「元気だった?」と言ってくれたね
嬉しかったよ

ひとつポケット ふたりの手
温かいのは永遠じゃないんだね
冷たい空の下 ひとりきり
君の手 探してる
かじかんだ指と同じように心まで震えて

あぁ ごめんね
ずっと気づけなかったんだ
隣にいてくれることに甘えて見失ってた
君に会いたい

言葉だけじゃ足りない 安心が欲しかった
泣いてみたり 叫んでみたり
何度も迷子になって

あぁ 好きだったんだ
やっと気づいたよ
君の住む街に雪降る前に
今度はわたしが会いにいくね

福原美穂さんについては、こちらの記事でもご紹介しています。