昨日ご紹介した山中油店。
こちらにも、平安宮の石柱と駒札が立っています。
ここは内裏の東側、一本御書所があった場所です。
世間に流布した書籍を各一本書き写し、保管管理していました。
1159年、この場所で歴史的な事件が起こります。
平治の乱に際して、藤原信頼が後白河上皇を
一本御書所に軟禁したのです。
藤原信頼は後白河上皇と男色関係にあったと言われています。
その寵愛を武器に、朝廷での実力者となりました。
なかなか面白い歴史キャラです。
駒札の側にも、小さな池があります。
鯉がいっぱい泳いでいます。
すぐ脇には道路があるのですが、ここは別世界。
本当に素敵なお庭です。
石灯籠の足元にはツワブキが生えています。
秋には黄色いお花を咲かせます。
そのすぐ側にはヤツデ。
これを見ると、いつも天狗を思い出します。
男の子が珍しそうに水車を眺めています。
父子で歴史ポタリング中のようでした。
ふと、少し前に「説明板で綴る平安京跡」という冊子を
2部頂いたのを思い出し、1冊おすそ分けしました。
お父さんは冊子をペラペラめくって、お母さんも喜ぶかもとニッコリ。
ご家族で歴史散策、なんだかいいですねぇ。
昨日もご紹介しましたが、豊かな井戸水でまわる水車です。
この光景はどんなに眺めても飽きません。
池のほとりにも、ユキノシタの白い花が咲いています。
美しい鯉たちが泳ぐ姿は幻想的です。
本当にいつまでも眺めていられます。
私の散策はいつもこんな調子で先に進みません。
のんびりとお付き合いくださいませ。
こちらにも、平安宮の石柱と駒札が立っています。
ここは内裏の東側、一本御書所があった場所です。
世間に流布した書籍を各一本書き写し、保管管理していました。
1159年、この場所で歴史的な事件が起こります。
平治の乱に際して、藤原信頼が後白河上皇を
一本御書所に軟禁したのです。
藤原信頼は後白河上皇と男色関係にあったと言われています。
その寵愛を武器に、朝廷での実力者となりました。
なかなか面白い歴史キャラです。
駒札の側にも、小さな池があります。
鯉がいっぱい泳いでいます。
すぐ脇には道路があるのですが、ここは別世界。
本当に素敵なお庭です。
石灯籠の足元にはツワブキが生えています。
秋には黄色いお花を咲かせます。
そのすぐ側にはヤツデ。
これを見ると、いつも天狗を思い出します。
男の子が珍しそうに水車を眺めています。
父子で歴史ポタリング中のようでした。
ふと、少し前に「説明板で綴る平安京跡」という冊子を
2部頂いたのを思い出し、1冊おすそ分けしました。
お父さんは冊子をペラペラめくって、お母さんも喜ぶかもとニッコリ。
ご家族で歴史散策、なんだかいいですねぇ。
昨日もご紹介しましたが、豊かな井戸水でまわる水車です。
この光景はどんなに眺めても飽きません。
池のほとりにも、ユキノシタの白い花が咲いています。
美しい鯉たちが泳ぐ姿は幻想的です。
本当にいつまでも眺めていられます。
私の散策はいつもこんな調子で先に進みません。
のんびりとお付き合いくださいませ。