ここは内野児童公園です。
千本丸太町の北側にあるバス停の前に
その入り口があります。
中へ入って行くと、子供たちの遊具が見えてきました。
あまり広々とした感じではありませんが
緑が深くて、落ち着く公園です。
滑り台やタイヤ、鉄棒、あと砂場。
でも、子供たちが遊んでいるのをあまり見かけません。
この辺りに子供がいないのか?
最近の子供は、昔みたいに公園で遊ばないのか?
木のベンチやタイヤに座っているのは大人たちばかり。
1人で何するでもなくのんびりしたり、2人でまったりおしゃべりしたり。
ここは大人たちの隠れ家的公園のようです。
この公園はT字型をした不思議な公園なのですが
その中心に大極殿遺跡があります。
明治28年、平安遷都1100年を記念して
当時大極殿跡と推定されたところに記念碑が建てられました。
我々を見下ろす一段高い場所に、石柵がぐるっとめぐらされ
正面には鉄柵があり、がっちり鍵がかけられています。
もちろん立ち入り禁止。
石碑は遠くから拝む感じです。
大極殿がいかに大切な場所だったのかよくわかります。
桜の葉が青々と茂っています。
その中に埋もれるように、石碑は立っています。
石柵の隙間から、携帯で撮影しました。
木漏れ日の中の石碑、なんだか神秘的ですね。
春には桜が満開となり、また違った表情を見せてくれます。
近所の人もお花見にやって来ます。
公園内に大極殿のイラストがありました。
天皇の即位式やお正月に行われる朝賀や御斎会
外国使節の謁見など国レベルの儀式が行われる場所でした。
このイラストで四神相応をご説明すると…。
北に位置する山が玄武=船岡山。
そこから気が流れてくる場所に、現在地=大極殿。
さらに南へ南へと行くと池があって、それが朱雀=巨椋池(おぐらいけ)。
東にある川が青龍=鴨川。
わかりにくいですが、西には白虎=山陰道があります。
大極殿は強力な気が集まる場所でした。
今ではさまざまな要因で、昔ほどのパワーはないようです。
くたびれた大人には、ちょうど良い癒しパワーなのかも知れません。
不思議とこのブランコも、乗っているのはいつも大人です。
あ、いつも人気のベンチに誰もいません。
一休みしてゆきましょう。
千本丸太町の北側にあるバス停の前に
その入り口があります。
中へ入って行くと、子供たちの遊具が見えてきました。
あまり広々とした感じではありませんが
緑が深くて、落ち着く公園です。
滑り台やタイヤ、鉄棒、あと砂場。
でも、子供たちが遊んでいるのをあまり見かけません。
この辺りに子供がいないのか?
最近の子供は、昔みたいに公園で遊ばないのか?
木のベンチやタイヤに座っているのは大人たちばかり。
1人で何するでもなくのんびりしたり、2人でまったりおしゃべりしたり。
ここは大人たちの隠れ家的公園のようです。
この公園はT字型をした不思議な公園なのですが
その中心に大極殿遺跡があります。
明治28年、平安遷都1100年を記念して
当時大極殿跡と推定されたところに記念碑が建てられました。
我々を見下ろす一段高い場所に、石柵がぐるっとめぐらされ
正面には鉄柵があり、がっちり鍵がかけられています。
もちろん立ち入り禁止。
石碑は遠くから拝む感じです。
大極殿がいかに大切な場所だったのかよくわかります。
桜の葉が青々と茂っています。
その中に埋もれるように、石碑は立っています。
石柵の隙間から、携帯で撮影しました。
木漏れ日の中の石碑、なんだか神秘的ですね。
春には桜が満開となり、また違った表情を見せてくれます。
近所の人もお花見にやって来ます。
公園内に大極殿のイラストがありました。
天皇の即位式やお正月に行われる朝賀や御斎会
外国使節の謁見など国レベルの儀式が行われる場所でした。
このイラストで四神相応をご説明すると…。
北に位置する山が玄武=船岡山。
そこから気が流れてくる場所に、現在地=大極殿。
さらに南へ南へと行くと池があって、それが朱雀=巨椋池(おぐらいけ)。
東にある川が青龍=鴨川。
わかりにくいですが、西には白虎=山陰道があります。
大極殿は強力な気が集まる場所でした。
今ではさまざまな要因で、昔ほどのパワーはないようです。
くたびれた大人には、ちょうど良い癒しパワーなのかも知れません。
不思議とこのブランコも、乗っているのはいつも大人です。
あ、いつも人気のベンチに誰もいません。
一休みしてゆきましょう。