雨が降ったり止んだり、梅雨らしい季節になってきました。
だんだんと湿度が高くなってきたので、蒸し暑く感じます。
そうは言っても、お店などに入ると冷房が入ってるため、
寒くて身体が冷えてしまう…と言う、毎年の夏の寒さとのたたかいもはじまりました。
上手につきあっていきたいですが、身体をととのえる事のむずかしさも感じます。
年齢を重ねるごと、身体の声を中心に生活ができたら、シフトチェンジできるような柔らかさがあるといいな、と思います。
さて、先日、大阪へ行ってきました。
目的は、中之島美術館「佐伯祐三〜自画像としての風景」
大阪中之島美術館は新しい美術館でとてもモダンです。
平日でしたが、たくさんの人で溢れていました。
こちらの展示会は、6月25日(日)までとなっておりますが、
多くの方に観ていただきたいです。
人が溢れていたので、なかなかじっくりと…とはいかなかったですが、点数も多く、佐伯祐三さんの人生が垣間見れるような展示会です。
写真撮影ができるものがあったので、何点か撮ってきました。
ただ、こういう時、いつも、写真を撮ることより自分の目で見て、身体で感じることも大切だよ…と思いながら、心の迷いがありながら写真を撮っているような気がします。
写真を撮ることにこだわりすぎてないか、今、目の前にあることを逃していないか、このバランスって大事だなと思います。
なるべく、今、目の前にある絵を観たかったので、さくっと撮りました。
あと少しの会期期間ですが、ぜひ、足を運んでみてください。