住宅購入時の節約術
新潟 リフォームのボニタプライアの堀澤理恵です
住宅を購入する際は、良いものをできるだけ安く買いたいものです。
住宅購入の一連の流れをしっかりと抑えておくことで、どの部分で節約ができるかが見えてきます。
住宅購入をする際には、さまざまな諸費用がかかります。
たとえば、不動産取得関するものとして、売買契約印紙税、登録免許税、登記手数料、不動産取得税、仲介手数料などなど。
また、ほとんどの人が住宅ローンを組みますが、それに対しても住宅ローン印紙税や住宅ローン保証料などがかかってきます。
ローン保証料というのは、万が一購入者の住宅ローンの返済が滞った場合に必要になってくるもので、借入金と返済期間に応じて設定されます。
そのため、頭金を増やして借入金を少なくすれば、その分ローン保証料も少なくなり、節約することができます。
また、住宅ローンの種類によっては、ローン保証料が不要なものもあるので要チェックです。
火災保険料も、近頃はさまざまなものが増えてきています。
今まではすべての補償がパッケージになったものが一般的だったのですが、最近では必要な補償だけを選択できるものが登場してきました。
これを利用すれば、立地や建物を考え、自分が必要な補償だけを選び、保険料を節約することもできます。
このように、実際の住宅購入までの流れや必要な諸費用について調べてみると、意外に節約できる部分があることが分かります。
ひとつひとつは大した額ではないかもしれませんが、これがいくつも集まれば相当な節約になります。
そのためにも、まずは事前にしっかりとした情報収集をすることが大切です。