今年の6月、菅直人の訪英も

今さら内閣制度調査? 民主・菅代行が6日から訪英
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090601/stt0906011723005-n1.htm

と産経新聞に菅直人の訪英に疑念があるかのような表題の記事がある。

産経新聞が疑念を抱くのももっともで、イギリスは財政・金融破綻国家であり、今のイギリスに見習うべきものが有るとはとても思えないからだ。

そして、今回鳩山政権が樹立したタイミングで小沢一郎が訪英

訪英の目的は、ほとんど日本にいても調べられる内容で、これが本来の訪英の目的では無いことは推測可能であるが、

まことに理解を超える不審な行動である。

心臓に持病を抱える、小沢御大が自ら訪英せねばならない案件とは何なのか?しかもイギリスの要人との会談などは予定されておらず、ますます小沢御大が出向く理由が不明となる、疑問の行動である。

また民主党自体が正体不明な存在である。

民主党を親中、親韓で反米と理解すると、今回の衆院選では、前の小泉郵政選挙と違い、全くアメリカのアクションが無かった。

本当に民主党政権がアメリカの国益に有害なら、何らかのアクションは有ってしかるべきだ(内政干渉なので本来は有ってはならないことです)。アメリカは政権交代が生じないように何らかの工作をしたはずである。

しかし、現実は何もなかった。

アメリカは始めから民主党政権を歓迎していた可能性も考えられる。

アメリカの本音は、日米同盟の維持ではなく、日本及び韓半島を非核化地域として、日本の核武装を封じ込めながら、東アジアから、米軍を撤退させる事に有るのではないか?

そうなると、従来の安全保障政策を墨守する自民党は邪魔な存在になる。

そこで浮かび上がるのが米英からサポートされる民主党という仮説である。

賭人の独り言ブログで「「政権交代」は出来レース…という疑念」について書かれておりますが、この様な疑念が生じるのが当然で、やはり同様に感じた人は多いのではないのかと思いました。



小沢・民主幹事長:あすから訪英
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090919ddm002010144000c.html
 民主党は18日、小沢一郎幹事長が20日から、議会運営などを視察するため、英国を訪問すると発表した。

 小沢氏は現地で、労働党や保守党の事務局幹部らと会い、(1)国会審議の方法と議会運営のあり方(2)企業団体献金の禁止と個人献金--などを調査する。民主党の樋高剛衆院議員らが同行。要人との会談はなく、25日に帰国する。【笈田直樹】

以上毎日JP引用


<政権交代>英国外務省から駐日公使宛て文書に思う ニュース記事に関連したブログ
http://tafu.iza.ne.jp/blog/entry/1230486/
2009/09/19 01:25

● ついでに云えば、以前書いたように「政権交代」は出来レース…という疑念も頭の片隅に置いておくべきだろう。前から書いているように「自民支持VS民主支持」という構図は、虚構でしかない。



自民と公明の中枢が、かなり以前から奥の奥で民主中枢と“握って”いるとしたら…



いくら小選挙区制の特徴が顕著だったからと云っても、今回の自民党の負けっぷりを見ていると、もしかしたら我々のあずかり知らぬ何らかの理由で、

自民党は、むしろ“負けたがっていた”のではないか…

という疑念すら起こってくるのである。



そして与野党が“握る”だけならともかく、その裏では第三国が何らかの了解を与えている、もしくは当事者の日本以外の勢力が「政権交代」を仕組んでいた…というシナリオの存在も考慮するに値するのではないだろうか。



去る6月6日に民主党の菅直人代表代行がイギリスを訪問した。その目的は「政権交代」に備え、民主党政権のモデルと位置付ける英国の内閣制度を調査するという事だった。


そして鳩山氏の唱える“友愛”は、まさしくフリーメイソンの理念。



幕末維新期にはイギリスを中心に多くの欧米人フリーメイソンが来日し、各方面で暗躍した。GHQ総司令官として君臨したマッカーサー元帥は、紛れも無いフリーメイソンのメンバーである(1936年マニラにて加入)。

以上賭人の独り言引用