「文武両道」という言葉があります。
しっかり勉強をして運動も怠らない・・・よく学びよく遊ぶ・・・と、いったところでしょう



そして、この「文武両道」を実践するには健康でなければ出来ません。神経系やホルモン系が正常に作用している、骨格の歪みがない(少ない)、このような条件が整っていれば、勉強にも集中でき運動能力も充分に発揮できるはずです。しかし、神経系やホルモン系のトラブルが生じたり、骨格の歪みがあると、勉強にも集中できず運動能力も充分に発揮できません。
喘息アレルギーといった客観的に症状のわかる疾患が原因で、勉強に集中できなかったり運動能力が低下しているのだとしたらその子供は特に責められることもないでしょう。
でも、体内でトラブルが生じても客観的に症状が出ない場合は、勉強に集中できなかったり運動がうまくいかないことでその子どもは叱られたりします。
勉強や運動の成績が悪い子供は、見た目がなんとも無いように見えるだけで、体内にトラブルが生じている場合が多くあります。このことは、大人にも多分に当てはまりますが・・・

子供は成長過程にいます。いろいろな可能性を秘めている反面、とても不安定でもあります。
もし、心身ともに不安定なまま多感な子供時代を過ごしてしまったら、その子供はとても可哀想だと思います。勉強や運動の成績が悪く、いつも親や先生に叱られて・・・

子供たちの健康を守り、健やかに成長してもらうには整体は必要だと思います。

整体と言っても、肩こり腰痛のための骨格矯正だけをする整体ではなく、神経系やホルモン系も整えることの出来る整体でなければ意味がありませんが・・・


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