聖イジー教会からさらに北に坂を下るように進んでいくと
途中で左に入る細い路地があります。この路地を奥に進むと
ひとつひとつ形が違って、さらに色とりどりの小さな家が並んでいます。
まるでおとぎ話に出てくるような世界感。
ここが黄金小路といわれる通りで、城に使える召使や錬金術師を
住まわせていたためこの名前がついたそうです。
どれも本当に小さな建物で入り口は小さなホアリーでもギリギリ。
大きい人なら身をかがめないと通れない高さです。
この入り口からあがれる2Fはすべて繋がっていて、中世時代に使われた
鎧、武器、武装などが展示されてて、ちょっとひんやりミステリアスな感じ。
黄金小路に並ぶお家は現在はお土産屋さんになっていて、
ここでしか買えないものも色々あるので買って来たお店を中心にご紹介します。
黄金小路 その2に続く…