こんにちは!

いよいよ最終回まであと数時間になってしまいました…アセアセ心の準備はできていますかー!?

 

せっかくですので、今日は撮影の最終日、窪田さんに伺ったことをご紹介しますクローバーカラオケはとカラオケクローバー

4か月の撮影を振り返って…

 

駆け抜けた4か月。撮影が終わることは正直寂しいですけれど、一個一個のシーンが濃かったです。ビルとビルの隙間で、パンツ一丁でドーナツにかぶりつき、逃亡劇をしていた時は、自分自身も追いつめられていったし、(第6話の)ボウリング場でパイセンに声をかけられ、4人で再会できたときは本当に嬉しかった。大人になり切れず、もがいているトビオを演じることはすごくやりがいがありました。衣装合わせで制服を着た時は“無理でしょ”と思っていたのですが、始まってしまえば一張羅のようになって、自分に馴染んでいきました。あの制服のおかげで高校生に戻れた気がします。器用ではないので、どうしても役の影響を受けてしまうことはあります。ずっとモヤモヤが消えないというか、作品のテーマでもある“罪との向き合い方”をずっと考えながらやっていました。殺意をもって殺したわけではないので、余計に他人事のように感じてしまう部分もあったりしたのですが、市橋が亡くなってしまった時に、罪の重さが形を変えてのしかかってきました。ある種の恐怖でした」

 

 

窪田さん自身、トビオの経験を自身に重ね演じられてきたんですね…汗

 

また蓮子との関係について窪田さんは

 

「蓮子に(第9話で)“別れよう、一生会いたくない”と言った時は、トビオの決意を感じました。それと第9話の水族館のシーンでかかったナレーション“無言のままでもいい。そんな関係を愛っていうのかな”というセリフはグッときましたね。世の中、好きだけど出来ないことはたくさんあるし、トビオと蓮子がそれを体現していた」

 

とあの水族館デートのシーンについて話してくれましたキラキラちなみにトビオのセリフの中でも最も好きなセリフとのことラブ果たしてこの二人の結末も気になるところですねラブラブ

 

ドラマ版では、原作と異なる展開でラストへと向かうのですが実は15通りほどの結末の案を用意をしていました!

 

トビオたちの犯した罪は許されませんが、自らの過ちにどう向き合い、どう行動するか?ドラマは“生きる”ことをテーマにし、原作とは違う、その先をどう生きていくのかを感じられるようなラストになっています。

 

窪田さんからもアイディアを出していただき、出来上がった最終回最後に窪田さんは…

 

「トビオとして、悔いはないラスト。原作を読んでいても違和感もなく、気持ちはスッキリしました」

 

と話してくださいました。さまざまな垣根を超え、出来上がった『僕たちがやりました』最終回。人は間違える生き物、間違えた時にどうするのか―?自首するまでに成長した4人に待ち受ける結末とは? どうかお見逃しなくはとブタ鹿 しかうま

 

見終わった後も感想をお待ちしおります!お楽しみに太陽