福岡ティーチイン(向井理さん、葉田甲太さん) | 僕たちは世界を変えることができない。日本一周宣伝中。

福岡ティーチイン(向井理さん、葉田甲太さん)


こんにちわ!

ついにあげます!
福岡Tジョイ博多での
ティーチインの受け答えです♪(´ε` )

まずは簡単に映画をご覧になった方の
感想です!

◯ポルポト政権など知らないことが多かった。
原作者の葉田さんがやってきた活動に負けないような大学生活を送りたい。

◯涙が止まらなかった。ドキュメンタリータッチがよかった。心にグッときたし、勉強になりまし た。

◯うたやバイト、学校建設など人のために一生懸命がんばっている姿に感動しました。


続いて、質問の受け答えです
今回のティーチインには
主演の向井理さんと
原作の葉田甲太さんが
いらしていました。

質問は向井さんにカンボジアでマンゴーをつくってから、日本で食べましたか?というアットホームな質問から始まり、たくさんの方が質問するために手を上げていました♪(´ε` )

①質問
カンボジアに行く前と後で変わったことはありますか?

☆答え

*向井さん
日本に帰ってショックを受けた。
逆にカンボジアに慣れたことでこんな便利な環境で、「当たり前のことがたくさんある国」で何不自由なく生活していた自分が情けなくなる。
そこからいろんなことを調べるようになった。ボランティアの見方が変わった。またカンボジアが好きになった。

*葉田さん
カンボジアでは生きていることが奇跡。年をとったら死を覚悟する人が多いが、若い時はあまり 死ということを考えないけど、人生って意外と短いということ。


②質問
なぜ大学生でなにか行動しようとおもったのですか?

☆答え

*葉田さん
医学部は2年生までは医者の勉強ができない。
毎日もやもやしていた。先生にお願いして新潟とスマトラ島にボランティアに行った。スマトラ 島で小学校が流されたのを見て学校を作りたいと思った。

③質問
どこまで演技ですか?

☆答え

*向井さん
10割役です。ただ、今回はアプローチの仕方が違いました。リアリティ、生々しさをだすことを意識して、
リアクションなど、そこでわいた感情を田中甲太というキャラクターを通して演じました。

④質問
カンボジアの魅力は何ですか?

☆答え

*向井さん
笑顔がいい。人間が魅力的。嫌いだと思うような人に出会わなかった。暗い過去もあるがその上で、今を生きている人は 力強い。そして歴史的建造物が多い。朝日、夕日も綺麗でした。

⑤女性
観た人が受けとるものは、それぞれ違うと思いますが、2人自身がこの映画で伝えたいことは何ですか?

☆答え

*向井さん
この映画を好きになってほしいというよりも「何か」を感じて欲しい。この映画で沢山のものを伝えたい。200時間撮って2 時間だけしか伝えれない。映っていない部分も映画。この映画を見て、その人の人生の一部になってくれたら。見た人がその後動きがあってもなくても いい。それよりも心にひっかかってほしいと思う。

*葉田さん
小学校を建てようというだけの映画ではありません。それよりも温かい気持ちが 広がればいい。おじいさんに席を譲るのもお母さんにありがとうを言うでもいいと思います。監督は海外を通して日本を描きたくて、伝えたかった.と、言われていました。

☆最後にメッセージを…

*葉田さん

原作が売れてません笑
みなさんの力を貸してください。
お年寄りから子供までいろんな人が観れる映画なので色んな年代の人に見てもらいたい。
広めていただきたい。
観てほしいです。

*向井さん

これだけ登場シーンが多いのは初でした。去年秋からロケ、必死に撮りました。スタッフと共に毎日どう見せるか迷って作った。参加してきたモノの中で自分の心にひっかかるものはできた。これからも思いを込めて広めていきますが、9月23日からは観てくれた みなさんの物です。バトンタッチをするので見届けて広めてください。育ててください。
ありがとうございました。


という内容でした!

来てくださった方はありがとうございました!


こんなにも想いがつまった作品です!
ぜひ公開したらすぐにでも映画館へ観に行っていただきたいです。

ただ向井理さんが松坂桃李さんが…かっこイイとかではなくさまざまなメッセージがこもっています。

自分自身で映画を見てぜひメッセージをうけとってみてください‼

公開は9/23です‼

まだまだ日本一周は続きます!
東京経由で東北へこれから向かいます♪(´ε` )

映画と共にこちらもよろしくお願いします!


かめいでした。