インドに入るとかかってしまう謎の下痢。
我が夫婦ももれなくかかって、病院のお世話になりました(涙)
この話はまた今度。
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では、チケットを買いに行く実践編です。
コルカタには外国人専用の予約センターがあります。
もちろん予約センターは宿から離れてるんで、タクシーはぼられるからローカルバスに挑戦です。
コルカタのローカルバスは、バス停に停車しません。
ってかバス停なんてものは、外国人から見るとどこにあるかわかりません。
ただの道でバスが徐行し始めます。
行き先もインド語書いてあるからわからないので、
徐行してきたバスに、並走しながら行きたい場所を大声で叫んで、車掌さんがうなずいたら飛び乗る。
これがコルカタバスの乗り方。
そのバスがこれ。そう。オンボロですよ。こんなもの。もうこんなのインドでは当たり前。
んで、チケット予約オフィスに到着。
窓口に置いてある、整理番号付き申込書を取って予約したい列車の情報を書きます。
申し込みに書かれる番号を呼ばれたら、窓口で相談をします。
ただ一人ひとり相談しながら決めるので、番号が進むのが相当遅いです。
中には一人で一時間ぐらい話してる人もいました。
僕達が到着した時点で、10人待ち位だったんだけど、それでも1時間くらい待ちました。
窓口は二つあって、向かって左の窓口の人は、お客さんと会話しながらテキパキと進めてる印象。
向かって右側の窓口の人は、なぜか二人組みで、リアルマリオ&ルイージみたいな顔。
こいつらは二人でおしゃべりしてみたり、携帯で話してみたり、と。
こっちは何時間も待ってるのに、なにやっとんじゃー!!!とイライラします。
奥さんと「呼ばれるなら左側の窓口がいいね」なんていってたけど、やっぱりそこで呼ばれるのはブラザーズ窓口(笑)
窓口で座って話しかけると、「ちょっと待って」とかいうんですよ。
んで、何してるのかなーって見てると、
マリオが携帯の画面見ながら知り合いのチケット予約してるんですよ。
ルイージはルイージで、「あれ?日本人。日本語知ってるよ~。アイシテル~」とか言ってくるんですよ。
思い出しただけで、腹立つわー。
しばらくすると申込書をみてチケットを検索しだしました。
電車の詳細はわからないから申込書に書いた情報は、これぐらいですよ。後は相談しようと。
電車名:空欄
目的地:Darjiring(ダージリン)
出発日:2013/12/11
出発時間:night
到着時間:next morning
クラス:2nd or 3rd
そうすると空きがあるからとるねー。ってすぐにチケットを発券しました。
チケットを見てみると、事前に調べた値段よりえらく安かったから、
僕「えっ?クラスって3A?」って確認すると、
イ「クラスはSLだよ。申込書に2ndって書いてるじゃん。2nd=SLのことだよ。インドの列車に3rdクラスは存在しないから、SLで予約したら」と。
・・・・
・・・
・・
・
いやいやそれは困ると。。
僕「2A =2nd、3A=3rdのつもりで書いたの!!!3Aクラス以上にしてよ」
と何度返しても、
イ「いやいや、もう発券しちゃったから。」
どうすればいいの?っていうと、
イ「このチケットキャンセルして、新しいチケットとって。キャンセル料は二人で180ルピーだから」と。
いやいや、確認してないのにそっちが発券しちゃったんでしょ!!!
と何度いっても
イ「無理」
の一点張り。
もうラチがあかないので、
僕「わかった。キャンセル料払うからクラス変えてもう一度チケット取り直して」
というと、
整理番号付き申込書2枚持ってきて、
イ「これにキャンセルと新しい予約情報書いてまた並んで」
ってほざきやがりました。
もうね。リアル、「ファ○クユー」がこのかわいらしい口から飛び出るとこでしたよ。
いらつきー!!!!
んで、また10番くらい待つわけですよ。
しかも今度は2時間くらい待ちましたよ。イライラしながらね!!!!
もうマリオ&ルイージの窓口には行きたくない!!!ってことで左窓口に呼ばれることを祈ると、その思いが通じたのか、左窓口に呼ばれました。
こちらのおじさんは、本当に最高の接客でした。
テキパキしてるし、ちゃんと画面を見せながら確認をしてくれて、無事2日後のダージリン行きの夜行列車をゲット!!!
皆さん、予約センターにいるマリオ&ルイージにはご注意ですよ。
そんでもって、帰りのバスは、
「インドのバスとか電車って人がギューギューで飛び出てるよね」
のバスに見事的中・・・・
ギューギューの中から写真を撮ると、こんな感じになります。
はぁ、散々な一日だった(涙)
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