写真屋さんが多い国です。
そして、街中や名所で友達に写真を撮ってもらっている人たちもすごく多いです。
インスタで、
日本人は食事の画像だけを撮りますが、
韓国人は食事+ヒトの画像を撮ります。
メインは、あくまでヒトなのですね。
「自分は、ヒトより優れていると信じる」
ヒトが多いからかな?
なんにしても、競争意識と、やり過ぎ感が伴うのです。
先日も、中庸という言葉を説明する機会があったのですが、
韓国の大学生たちに断言されました。
「僕らのように海外を経験した人たちは、外交的なセンスが培われるので中庸の精神や考え方を受け容れられることもあるけど、普通にドメスティックな韓国人には無理だ」
中正であることは妥協になってしまうのだそうです。
韓国人本人たちが提起してきた日韓の諸問題についても、彼らにとって、解決策はひとつしかないのだそうです。
自己愛性について、これだけの項目にほとんど合致すると、
どう付き合ったものかと思われる場合も少なからず…。
- 人より優れていると信じている
- 業績や才能を誇張する
- 絶え間ない賛美と称賛を期待する
- 自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する
- 人の感情や感覚を認識しそこなう
- 人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する
- 人を利用する
- 劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
- 他人を嫉妬する
- 多くの人間関係、国家関係においてトラブルが見られる
- 容易に傷つき、拒否されたと感じる
- 脆く崩れやすい自尊心を抱えている
もちろん、日本人にもこうした人たちは居るでしょうけど、
上記の現象は「恨」の背景から出ずる典型例であると思います。
同じ人間でも、生きる環境、育つ環境が異なるから、と言えばそれまでのことかもしれませんが、この国の雑然とした街並みと、素人が作ったパンチャンを見ていると、・・・ちょと考えちゃいます。
ともあれ、留学経験のある学生さんたちや、海外で学んできた人々にデザインされるであろう将来を期待したいです。
もちろん、井の中の蛙と言われる日本人も変わらないとね。