こんばんは。
季節感が全く読めないヲトコことBoite a couture の若旦那です。
お伝えしたい事がいっぱいありすぎて、ついつい見落としてしまったり、忘れちゃったりと、我ながら情けない。
今日は撥水加工のページを整理してたものですから、トレンチコートの話をする事を忘れていた事に気が付いたんです。
なんで?
いや、バーバリーチェックもどきがあるでしょ。
それを見てたら思い出したんです。
そんな撥水加工はコチラ から。
トレンチコート。
暑い夏を除いていつでも使う事が出来る大変便利なコートです。
トレンチコートってのは、流行に左右される事がない、クラッシックな完成された服ですよね。
長くきていますと、これが馴染んできまして、何ともいえない良さが出てくるんです。
言うなれば、大人のヲトコって感じがしません?
男性にとってはトレンチコートは必須アイテムの一つかもしれません。
でも、もうオヤヂ世代しか着ないかもしれませんね。
若旦那の世代でもあんまり着ている人は見かけない。
でも、トレンチコートの似合うヒトって格好いいじゃないですか。
昔はっそういうオトナに憧れたんですよ。
はい。
戻ります。
トレンチコートってどういう意味なんでしょう?
「トレンチ」って言葉は、塹壕の事を表します。
第1次世界大戦のとき、イギリス陸軍の将校が塹壕の中で着用していたトップコートの形に似ているところから名づけられたと言います。
マニッシュで、ミリタリーな感覚。
シンプルで機能的なんですね。
トップコートとは、トレンチコートの丈を短くしたような感じです。
これまた最初に戻りますけど、トレンチコートのイメージってやっぱりバーバリーでしょ。
イングランドを感じるデザイン。
そして色柄。
発祥はやっぱりイングランドだったんですね。
ところで、バーバリー。
生地の中にもバーバリーと呼ばれるものがあります。
今の子供達はバーバリーっていうとバーバリーチェックを思い浮かべるんでしょうけど、綿ギャバジン。
我々も悪いクセでといいますか、業界の慣れなんでしょうか、質の良いギャバジンの事をバーバリーって呼んじゃうんですよ。
本来はこれ、バーバリーの商標です。
ですから、業界人はこぞって商標侵害を起している。
ワタシもその中の1人だったりするのです。
で、気になるオススメ。
今日は撥水加工です。
流行のエコバッグとかに使ってください
ハイコチラ。
若旦那も結構好きなんですよ。
このロイヤルスチュワート。
チェックのお話は、ブラックウォッチのときにしてますよね。
歴史があるんです。
と言う事で本日はここまで。
以上 “トラッドも好きなんです”の 若旦那 デアッタ
追伸
実は、トレンチコートで一番思いつくメーカーって何処?
さっきは、バーバリーに繋げたかったので、そんな話に持っていっちゃったんだけど、本来ですとやっぱりアクアスキュータム。
知ってるかな?
アクアスキュータムは150年くらい続いているそうです。
昨日今日生まれてきたようなメーカーさんとは違う重みを感じちゃいますよね。
まぁ、ここは物凄くメジャーなんですけど、イングランドだけじゃなくね、ヨーロッパには小さくても歴史のあるショップがいっぱいあります。
「王室御用達也!」にたいなショップがいっぱいあるのだ!
確かに高いものもゴロゴロしてますけど、非常にコストパフォーマンスに優れたモノもいっぱいあります。
いろいろ探検してみるといいですよ。
以上
追伸2
宣伝です
以上