【浅草キッドと蛭子さんの会話】
 

 
浅草「テレビも最近はつまらないですねぇ」
 
蛭子「テレビじゃ好きなこと言えないからね。好きな事言ったら、
   すぐ問題にばされるからねぇ。」
 

 
(蛭子さんは
どっちの料理ショーの料理がおいしそうに見えるように作ってるけど、
実際スタジオで食べるとおいしくないと熱弁。)
 

 
浅草「レギュラーのアイドルがいつも美味そうにしてるじゃないですか?」
 
蛭子「そりゃ草薙君ば、ウソついてるんだよぉエッヘッヘ」
 
蛭子「知らないと思うけど、昔、
   虎ノ門で朝まで生どっちっていうコーナーがあったんだけどさ」
 
浅草「俺たち一緒でしたよ!」
 
蛭子「ああそうだっけかエヘヘ。
   あのコーナーで好きな事言ったらえらい目にあってね」
 
浅草「どんなこといったんでしたっけ?」
 
蛭子「徹子の部屋とタモリさんのテレフォンショッキング出るならどっち? 
   っていうテーマでさ、俺は徹子の部屋にしたの」
 
浅草「なぜ、そっちを選んだんでしたっけ?」
 
蛭子「タモリさんのテレフォンショッキングはさ、
   こっちの話しても、
   タモリさんが自分の話に持っていってさ、
   あんまり面白くない話になって、
   ゲストで出てる人間としては面白くないって言ったの、そうでしょ?」
  
浅草「はぁ」
 
蛭子「そしたらさ、次の日笑っていいとものプロデューサーから、
   あれは洒落にならんちゅうてうちの事務所に電話がかかってきて、
   それから笑っていいともば、干されてしまったんだよねぇ」
 
浅草「当時のタモリさんのマネージャーも怒ったんじゃないですか?」
 
蛭子「そう、タモリさんのマネージャーのMさんもカンカンでね、
   俺はその次の日にMさんに頭下げにいったんだよ。
   まいったなぁあれはエッヘッヘ」
 
 
浅草「でも、Mさんは突然亡くなっちゃいましたもんねぇ……」
 
蛭子「そうだ、それで干されて一年ばしたころ、パチンコ台のCMが決まってね。
   笑っていいともに出て宣伝してくださいってメーカーにいわれてさ、
   笑っていいともって宣伝番組でしょ? 
   それで笑っていいとものMさんにうちの会社の人間が
   宣伝ばの為に俺を出演させてくださいって頼みに行ったんだけど、
   まだ早いって断られたんだよね。
  
  
    
   その2日後だよ、Mさんば亡くなったんだよ」

 


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