蛭子能収の漫画を初めて読んだ時は衝撃を受けた。
これは並の精神構造をした人間には描けない漫画だと思った。
それもそのはず彼はテレビでの気さくな表情からは想像もできないほどの
強烈な個性を持った人物だったのだ。
ここで紹介するのはそんな蛭子さんにまつわる
伝説のほんの一部。

   

 

 
【難民キャンプ】
 

難民キャンプでの食料配給の場面を見て蛭子さんが一言

 

「あれ、全部腐ってたら面白いね。」

 

 

【蛭子×みうらじゅん】
 

蛭子さんがみうらじゅんの仕事場を訪ねての帰り際、
蛭子さんが急に何か探し始めた。
 

「蛭子さんどうしたの?」と
みうらじゅんが聞くと
「500円玉ば落としたとですよ」
と必死の形相で床を探している。

 
仕方なくみうじゅんも一緒に探したが 30分探しても見つからない。
本当に落としたのかどうかもわからない500円の
ために30分も、とバカらしくなったみうらが
「蛭子さん、無いみたいだよ」
と言うと、蛭子さんはしぶしぶ探すことをやめて、
ため息をひとつついた後
みうらじゅんに言った。
 

 

「じゃ、いいです。あげます」

 

 

 

【中出し】
 

避妊がめんどくさいと中出しし、
出来た子供を中絶。
さらに出来た子供が流産したら
「やったー」とよろこぶ蛭子さん

 

 
【自宅でのセックス】
蛭子さんは家のあらゆる場所で
嫁さんとセックスしたことが自慢。
中でも一番興奮したプレイ場所は息子の勉強机の上らしい。

 

 
【オナニー】
蛭子さんのオナニーのやり方は
何にも考えずズリネタも妄想も一切無しで、
ただ、もうひたすら擦るのだという。

 

 

 

【ファンクラブ会長の謎の死】
---葬儀にて----
みうらじゅん:
「蛭子さんのファンクラブの会長がね、死んだんですよ、事故で。
もう二人も死んでるんですよ。
んで葬式の棺桶のとこに、蛭子さのマンガが好きで、ファンでしたから。
んでその人のね、遺体が入ってるんですよ。
んでお母さんとか全員いるんですよ。若いやつでしたよ。
中に蛭子さんの本がね、入ってるんですよ。
『なんとなくピンピン』って本がいう本が入ってるんですよ。
まあ、それは確かに面白かった。でもね、葬式じゃないですか。
みんな我慢してたら蛭子さん『うわぁー!』って笑い出して、
止まるんなくなって、みんな隣の部屋連れてったんですよ、
うん。ほんと笑うから、あの人」

 

 
【蛭子さんの法則】
ファンクラブ会長は、
就任後すぐ死ぬ(既に二人死亡)

 

 

 

【スタッフの謎の死】
逸見さんが死んだ時、追悼番組に出ようとするも、
スタッフに、
「こういう時、笑っちゃうんですよね」と聞かれ、
そうだと答え、出ずに済ん で、タレント生命を救われる。
しかし、その1月後、そのスタッフが、 バイク事故で死亡。

 

 

【浅草キッド×みうらじゅん×ビートたけし】 
 

博 士「そうそう。逸見さんが亡くなった時もね」
 

みうら「笑ってたでしょ?」
 

博 士「ええ」
 

みうら「ずっと笑ってますから」
 

博 士「いや、だから呼ばれなかったんですよ。蛭子さんが来ると笑うから。
    だからあの、『局には来ないで下さい』。
    それを止めたディレクターが、一年後に亡くなってるんですよ。
    蛭子さんを悪く言うっていうのは、これはもう危ないんですよ」
 

玉 袋「危ないんですよ」
 

たけし「あらそう?」
 

玉 袋「ええ、コックリさんみたいなもんですよ、変な」
 

博 士「そうそうそう、だから殿が事故が起きたちょっと前に、
    蛭子さんから何かサイン本とかもらってたから、

    『ああ、これは危ないなあ』って」
 

たけし「だけどバイクに仕掛けしたんじゃないか?あいつ(一同笑)。
    しょうがねえなあ。ブレーキの跡が無いんだから(一同笑)」
 

博 士「魔除けの逆なんですよね、蛭子さんていうのは」
 

みうら「うん。蛭子っていう名前がやっぱり、そうですからね」
 

たけし「やだなあ」

 

 

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幸せな生活を送りたいのなら

蛭子さんのことを決して悪く言ってはいけない…