「正しい知識を一から学ぶヨーガの歴史・哲学・思想勉強会」募集6名まで | ニューヨークでヨガ留学 Body Tone New York

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書籍をたくさん出版されているインド哲学第一人者、そして2015年より東洋大学大学院客員教授。早稲田大学東洋哲学会理事、東京大学仏教青年会評議員を務められている偉大なインド哲学博士・宮本久義先生による

 

「正しい知識を一から学ぶヨーガの歴史・哲学・思想勉強会」

 

 

を開催して頂ける事になりました!!すごーい!!去年、親愛なるグローバルインパクト代表の船川淳志様よりご紹介を頂き、お忙しい宮本様に厚かましくも石村が頼み込んで実現させてもらった企画! 分かったようで全く分かっていないインド哲学、そしてヨーガの思想。現代の人の苦しみにあかりを灯してくれる勉強会です。

 

ヨーガの哲学は仏教やブッダの起源、宗教よりもはるか以前に存在していました。古代の先人達は、今、明日、死ぬかもしれないという厳しい環境の中、「どう生きていくのか」という具体的な「生きる技術」を生み出してくれました。

 

この古代の知恵・技術が豊富に詰まったヨーガが時代とともに政治や宗教、文化に押されながらも現代まで生き残り、継承されて来たのには理由があるはずです。私はその理由の一つに「誰でも簡単に再現できる技術だから」と考えています。

 

今、なぜヨーガが世界中で広がりつつあるのか。

 

それは私たちの悩み「明日、この気持ちが1%でも楽になれるなら」や、「今、1%でもこの身体が軽くなるなら」という現代人のニーズにヨーガの「再現性ある技術」がとてもマッチしているのだと思います。みんなちょっとでも目の前の問題から解放されたい。楽になりたいと思っています。というか、一番私が、です。

 

じゃあその先人たちの考えついた正しい知識って

「誰に聞けばいいの?」「どの資料を信用したらいいの?」「どう解釈したらいいの?」だってどの資料も「伝える側」のさじ加減で風化していき、場合によっては著者によって全く真逆なことを言っていることもあるのですから。

 

ということで、帝国ホテルで矢継ぎ早に質問する私に宮本先生は6時間休憩なし、一度も立つことなく、私にも分かりやすい言葉と例文に直して説明して下さいました。その中でも「インド人の頭はバーチャルでできている」という、話は凄かった。

 

今回もそんなエキセントリックな話から、なぜヨーガが現代にも淘汰されずに残ってきたのかを歴史から紐解き、なぜその思想が現代人に役立つのか全て説明して頂こうと思っています!

 

本当は石村だけ先生を独り占めしたいところですが、日常生活で不安や苦しみを抱えてる方、そしてヨガ講師の技術を磨きたい方など、先人たちがどうやって生き延びてきたのか、歴史から学び自分たちの生活に取り入れて欲しい!と願い、今回先生のご厚意で15名のみ募集することになりました。実は告知する前から反響があり残り6名になってしまいました。ありがとうございます!

 

著名なヨーガ指導者の方でもヨーガの事実関係を宮本先生に確認しにくるという、普通ではなかなかお会いできない偉大な素晴らしい方です。このまたとないチャンスをお見逃しなく!でも、人数少ない方が先生を独り占めにできるから集まらなくても。。(まだ言っている心の小さい私でした…w)

 

日時:2017年1月25日13:00~17:30

場所:東洋大学白山キャンパス、8号館(125周年記念館)3階8304教室〒112―8606 東京都文京区白山5-28-20

 

13:00~13:10  開講にあたって(石村さん)

13:10~14:30  「ヨーガの起源とその展開」(宮本)

14:30~14:40  休憩

14:40~15:40  受講生の自己紹介および質疑応答

15:40~16:00  休憩

16:00~17:30  「インド人の思考方法」(宮本)

 

 

先生のお言葉【テーマ:ヨーガが開く世界の地平】

石村・宮本の勉強会へのお誘い:2016年の秋に帝国ホテルのレストランで石村さんとお会いしたとき、矢継ぎ早にヨーガについて質問を受けました。ヨーガの思想ってなに?プルシャってなに?ヴァーチャル・リアリティーってなに?延々と続く質問に、私も頑張って答えましたが、気付いてみれば5~6時間経っていました。レストランにはご迷惑をおかけしましたが、お互いに非常に勉強になることが多く、今度改めて、筋道を立ててヨーガ思想とそのバックグラウンドを勉強しようということになりました。ご興味のある方、是非ご参加下さい。

 

 

宮本久義(みやもと・ひさよし)

1950年、東京浅草生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学科、同大学院文学研究科修士課程東洋哲学専攻を経て、1978年より7年間バナーラス・ヒンドゥー大学大学院哲学研究科博士課程に留学。1985年、Ph.D.(哲学博士)を取得。帰国後、大東文化大学、早稲田大学、東京大学等で非常勤講師を務めた後、2005年より東洋大学文学部インド哲学科教授。2015年より東洋大学大学院客員教授。早稲田大学東洋哲学会理事、東京大学仏教青年会評議員。専門分野は、インド六派哲学のうちのサーンキヤ学派・ヨーガ学派の思想、およびヒンドゥー宗教思想。最近は主としてインドの聖地信仰の研究を行っている。主な著書に『ヒンドゥー聖地 思索の旅』(山川出版社、2003年)、『ヒンドゥー教の事典』(共著、東京堂出版、2005年)、『インド・道の文化誌』(共編、春秋社、1995年)、『インドおもしろ不思議図鑑』(共編、新潮社、1996年)、『宗教の壁を乗り越える』(共編、ノンブル社、2016年)など。

 

 

http://ameblo.jp/bodytoneyoganyc/entry-12234664674.html