[目次]体と対話10シリーズ
先日、生徒さんに板のポーズを取っていただきました。
板のポーズは、腕立て伏せする時の肘を伸ばした状態でキープする姿勢に近似してます。
最初は下の画像のようになさってました。
すごく肘にストレスがかかってる感じ、なんだけれど、ご本人は
「腕をまっすぐにしてる」感覚だったそう。
そこで、肩とひじ、手首の各関節が縦にまっすぐ並ぶように意識していただきました。
下の画像ね。
肘へのストレスは減ったけれど、今までとは違う筋肉を使っている感覚だったそうです。
ちょっとした腕の置き方でも、筋肉への感じ方が変わっていきますね~。
ちなみに、この生徒さん、肩がいつも緊張してらっしゃって、それも肘にストレスを与えている様子。
腕の使い方、肩周りの筋肉へ、これから少しずつアプローチして、
肩こり・首こりの改善にも結び付けていく予定です~~。
気づきとほんの少し意識をむけることで、無理のないしなやかな動き、体つきを手に入れましょ