おはようございます西山です。


2014年も今日で終わりですね。

みなさんにとって今年はどんな一年でしたか?

どうぞ良い年をお迎えください。


というわけで年内最後のブログは

筋肉痛についてです!


誰しも経験ありますよね?

激しい運動の次の日だったり、

肉体労働の後だったり、

次の日じゃなく、

次の次の日あたりにきたりすると

歳なのかな?

と思ってしまったり(笑)


でも実は筋肉痛って

医学的には

ちゃんとしたメカニズムが

解明されてないそうです。


一般的に原因と思われているのが、

筋肉を動かすことで乳酸が溜まり、

本来中性のはずの筋肉が酸性になり、

筋肉を固くさせるため

痛みや炎症を引き起こすという説と、

もうひとつは伸縮運動などにより

筋繊維が切れて、

それを再構築する際に痛みが出る、

という説です。


では実際に筋肉痛になってしまった場合、

どうすればより早くかいふくできるのでしょうか?

いくつかの方法を上げます。


1、軽めの運動をする

激しい運動の後ですから、

筋肉は疲労していることが多いです。

でもそのままにしておくと、

さらに筋肉は固くなってしまいます。


普段の生活でも乳酸は作られるのですが、

その乳酸は血液によって体外に放出されます。

しかし運動によって急激に作られた乳酸は

血液が回収し放出しきれず血液中に残ってしまうために、

前述のように筋肉が酸性から戻れずにいます。


つまり筋肉痛で痛いからという理由で放置しておくと、

更に固くなってしまいます。


自分の体の調子を見ながら

少し動かしてみることが必要です。

急激な運動はさらに筋肉を傷めてしまうことにつながるので

軽めの有酸素運動がいいとされます。


有酸素運動をすることで、

血液の循環がよくなり、

溜まった乳酸を放出しやすくなります。

軽いウォーキングやランニングなど、

無理しない程度に運動してみましょう。


また、縮んだ筋肉を伸ばし、

血流を良くするために、

ストレッチも有効とされます。

しかし、急激に伸ばしてしまうと、

返って筋肉が縮こまってしまうので、

徐々に伸ばすようにしましょう。


2、お風呂で筋肉痛を緩和する

筋肉痛が起きてしまったというような時には、

冷たい水と熱いお湯とを交互に浴びることにより、

末梢血管が広がるため筋肉痛が緩和すると言われています。


例えばスポーツクラブや

スポーツジムに行っているような人でしたら、

サウナに入った後に水風呂に入るというようなことをするのです。

そうすることで、血行が良くなり

疲労箇所においても効果がアップします。


また、運動直後30分以内には

しない方がいいというように言われています。

運動してすぐの場合だと、

全身に血液が巡るため、

疲労している箇所に対して

血流量が減るということになるからです。


自宅で出来る方法としては、

冷水と温水を交互に筋肉痛の起きている場所に

洗面器でかけるというようなことをすると効果的です。

あまり何度も繰り返すと疲れてしまいますので、

10回ずつくらいすれば十分でしょう。


筋肉痛が酷い場合には、

足浴だけにしておくというのも一つの方法です。


全身入浴をすることにより、

疲れが出てしまい筋肉痛が悪化する

ということもありますので、

負担の少ないように足浴だけにして、

あとはシャワーにしておくというのも良いでしょう。



他にも色々有効とされる方法はありますので、

みなさんも色々試してみて、

自分にあった方法を

みつけてくださいね!



ではまた☆





プライベートブログはこちらで配信中!
$ぼでぃさぷらいず だいありー 
チェックインするといいことあるかも…?
ボディサプライズで探してみてくださいね!