先日素晴らしいマンダラをじっくり眺める機会がありまして


その宇宙観から勝手な気付きをいただきました。


そのマンダラは中央に大きな円があり、その中心には穏やかな表情の男女合体神

そして円の中には放射線状に数多くの合体神が描かれています。


円の外側の下半分は暗い色合いの中に地獄のような世界や怠惰に見える人々


上半分はやや明るい色合いの中に平和や豊かさや知性を感じる絵柄があって


その頂点にはやはり男女合体神、こちらは険しい表情です


マンダラの詳しい見方は知りません。


これは私の勝手な解釈です



円の内側は意識の本質的な世界

外側は現象界で目に見える世界かな、と。


そして現象界で頂点を極めても、そこはやはり感情の世界であり


至福の世界は内側に向かうしかないのだと。


ここで興味深いと思ったのは


現象界で地獄にいようと、豊かさの中にいようと


円の中心までの距離は同じだということです


これ、すごくないですか?


社会的な成功や、健康や、良好な人間関係は


この世での居心地には大いに関係しますが


内側の至福とは何の関係もないんです。


むしろそこに不満が薄い分、それ以上の至福に向かう欲求を感じないかもしれません。


ブッダの物語に出てくるアングリマーラは999人を殺した殺人鬼ですが、ブッダに出会ってすぐに悟りを得ます。


極端な闇の中にいる人は光を求める気持ちも強いのかもしれません。



つまり私たちが今どんな状況にあろうとも


それは内側の至福に向かう邪魔にはならないということです。


イエィ♪




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