1月15日の夜に飲んだビールです
まずはこちら
リニューアル品のサンプルがまだ残ってました
シルキー&マイルドですなぁ~
2本目はこちら
岩手県盛岡にあるベアレン醸造所 の冬季限定ビール
ウルズスとは“強い熊”を意味するラテン語だそうです
ウルズスは毎年12月に発売されるのですが
基本的にはヴァイツェンボックというスタイルで
毎年違ったレシピで造られています
明るい濃いめのオレンジ色をしたビールは
ヴァイツェンらしいフルーツの濃厚な薫り
穏やかな甘みとしっかりしたコクのバランスがいいですねぇ~
ウルズスの人気は高く
12月発売の冬季限定を謳っていながら
ブルワリー直営ショップでは年を越したためしがないんだとか
ボクも危うく買い逃すところだったんですが
いつも利用しているお店でギリ間にあいました
このうまさだったら売れるよな~
今年の年末が楽しみだぁ~
濃いめのビールには濃いめのつまみで
おなじみのウィンナーとポテトのチーズ焼き
きんぴら
春菊の和え物
かまぼこ
この画像以上にショッキングピンクで
あまり箸が進みませんでした
2本で終わると見せかけておいて
神奈川県厚木市にあるサンクトガーレンブルワリー のビール
今年初めて頼んだ頒布会の第一弾として届きました
毎年瞬殺で完売するという同社のチョコレートビール
今年はスタンダードなインペリアルチョコレートスタウトと
定番商品のスイートバニラスタウトのバレンタインラベルに加え
去年大好評だったオレンジチョコレートスタウトをなんと4タイプ同時発売
チョコとオレンジの相性が良いのは
スウィーツをお好きな方ならよくご存じのことと思います
この晩ボクが飲んだのはピンクグレープフルーツ
数日前にヤマがうしとら さんで飲み比べて
「一番バランスが良かった」
と上から目線でコメントしていたものですwww
細かいことは気にしないでいきましょう
問題は中身なんだから...
栓を開けるとグレープフルーツの華やかな薫り
同時にビターチョコの香ばしい薫りが広がります
口に含むと印象的なのはみずみずしいグレープフルーツの果汁感
ピンクグレープは元々苦みや酸味が控えめな果物だから
それに芳醇なチョコレートの風味が加わってくると
果汁の甘みが引き立って
ヤマが言うようにバランスは抜群ですねぇ~
頒布会には景品として
実際に使用されたチョコレート麦芽が付いてきました
麦チョコみたいにこんがりと焼きあがっていますね
このロースト麦芽を一粒食べてみると
ほんのりチョコレートの風味
でも全然甘くない
ローストして黒くなるほど糖分が失われるからなんですね
黒ビールに使われるロースト麦芽は
どんなに多くても全体の20%程度で
10%も使用すれば黒ビールになるんだそうです
アルコールは酵母が糖分を食べることで発生するもの
糖分の含まれないロースト麦芽を大量に使用しても
黒くはなってもまったく発酵しないんですね
こういった色付けのために使用される麦芽は
“キャラクターモルト”とも呼ばれ
ビールの個性を生み出すのに大切な原料となるわけです
スウィーツビールはスウィーツとの相性抜群
帝国ホテルのマドレーヌ的なモノがあったので
アーモンド風味でチョコレートビールによく合いました
この時期は各社からチョコレートビールが発売されますが
とりわけサンクトガーレンのチョコレートビールは人気が高く
メーカー直営ショップは既に完売
特に今回のオレンジシリーズの人気は高く
どこのショップも品薄状態みたい
バレンタインに送りたいなんて方
お早めにどうぞ...
気がつけばうちの冷蔵庫もチョコレートビールだらけ
早いとこ飲まないとなぁ~次の週末にはもう...
- ベアレン醸造所限定醸造ウルズス
- ¥560
- 楽天