20数年前にL.A.でお会いしたことのあるガルブレイスさんが亡くなられた。

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060501k0000m060050000c.html

米国のハト派の象徴のような方だったので、大変残念だが、97歳。大往生と言うことでご冥福を祈ります。

最近講演会や各種の会合で驚くのは、中高年の方々がハト派的で、若年層の方がタカ派的な傾向があります。教育の成果(?)なのかも知れませんが、ガルブレイスさんの死も世の中の傾向を象徴しているのかも知れません。

 一方で、(日本のマスメディアのウェブサイトでは報道されていないようだが)米国のハト派も頑張っているようです。「NYで大規模反戦デモ 米軍のイラク撤退求める」http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200604300022.html


山口実