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昨日引き取ってきた商品は、SONYから10月10日に発売されるイヤホン、MDR-EX500SL。

事前に予約して、その先行販売分を手に入れてきた。

それに合わせて、添付のイヤーピースが耳に合わないことが分かっていたので、別商品の補修部品として設定されているイヤーピースを取り寄せていた。

こちらは別商品(MDR-EX700SL)で自分の耳にフィットするイヤーピースを事前に把握できていたから、可能だった。

早速箱を開封して、事前に用意していたイヤーピースをはめた上で、イヤホンを装着。

解像度が上がっているため、わずかながらホワイトノイズが聞こえてくる。


音のメリハリがあり、低音域から高音域まで、ピアノなどの楽器の弾く音やのびのあるボーカルまで、ストレートに聴かせてくれる。

いろんなジャンルの曲を聴いたが、満足できる。

イヤホンを変えると、今まで聴くことができなかった音を聴けたりする。

久しぶりにそんな感動にも似た感覚を味わった。

前にメインで使用していたMDR-EX90SLでも悪くはなかったが、形状やイヤーピースの関係もあって、音洩れがやや過多で、音が逃げていた。

それが今回のMDR-EX500SLだと耳に対して水平にイヤーピースを差し込む形状で、音が真っすぐに来る。

そして音が奇麗。

言うことないね。

使い込んでくると音が少し変わってくる。

そんな変化も楽しんでみたい。

いいイヤホンだ。